これにより、開幕から貯金を最大4まで増やしたものの、10日後には借金生活に突入し、順位も2位タイから単独5位にまで落ち込んでしまった
巨人が5位にいるのは2024年4月6日以来、372日ぶりのことだ
開幕3月を3勝0敗でスタートした巨人だったが、4月には入ってからの成績は3勝7敗1分けと急速に失速
借金生活は昨年6月22日以来295日ぶりとなる
試合後、阿部慎之助監督(46)は様々な質問に対して意見を述べた
試合後のコメント
阿部監督は連敗について、「悔しいけど、全く流れがこなかったなまだやり返せるチャンスは十分にある」と語り、選手たちに諦めない姿勢を促した
守備のミスとその解釈
試合中の重盗が功を奏さなかったことについては、「なんとしてでも1点ほしかった」と述べた他にも、守備のミスが直接的な失点に繋がったことには「エラーしようと思っているわけじゃないからね」と選手の気持ちを理解しつつも、改善が必要であることを示唆した
選手起用に関する発言
また、今季初スタメンとなった長野選手については「いないからねなんとかしてほしかった」と期待を寄せていた
さらに、ケガをしたキャベッジ選手についても言及し、「あまり良くなかったので、今日帰らせました」と明言し、今後の検査が待たれる
今回の巨人の敗北は、選手のケガや守備のミスなどが重なり、連敗が続く結果となりました。今後の試合でどう立て直すかが重要です。選手たちの士気が保たれ、流れを改善できるかが鍵になるでしょう。
ネットの反応
巨人が借金生活に突入し、順位が低迷している中、監督の阿部氏は試合後、「悔しいけれど流れがこなかった」と発言しました
その言葉に多くのファンからさまざまな反応が寄せられています
具体的には、選手たちのエラーや打撃陣の不調に対する不満が散見され、選手起用についても意見が分かれています
例えば、「長野選手をスタメンにしていたことが流れを渡してしまった」という指摘があり、逆に新しい選手を使うことへの期待も感じられます
中には、「選手層が薄い」との意見もあり、今後の対策として新しい選手の起用や二軍からの選手昇格を望む声が強いです
ファンの中には、「坂本が復調しつつあると信じたい」という希望的な意見もあり、明るい材料がないわけではないと感じる人もいます
また、戦略面でも批判があり、「流れが来ていたのに手放した」との意見も多く、試合運びに対する厳しい目が光っています
特に守備についての問題提起が多数あり、選手の守備力の低下が負けの要因と考えられているようです
このようにファンのコメントは多様で、試合の結果に対する批判や選手への期待が交錯しています
次の試合への期待や危機感がありつつも、どうにかチームを応援したいという気持ちが伝わってきます
ネットコメントを一部抜粋
選手のエラーはもう僕が野球やったことないんで文句言わないですけど、
長野を2番にしたのは良くないと思います。
明るい材料がないわけではないので、踏ん張りどころですね。
流れを手放した感があります。
次のDeNA戦も心配です。
キーワード解説
- 連敗とは? 連敗とは、同じ相手に対して複数回の試合で勝てないことを指します。特にプロ野球では、一気に負けが込むことがチームに与える影響が大きく、これが士気や順位に直結します。
- 守備のミスとは? 守備のミスは、アウトになるはずのプレーで選手がミスを犯し、相手チームに得点を許すことです。これによって試合の流れが変わることがあります。
- 借金生活とは? 借金生活とは、勝利数が敗北数を下回っている状態のことを指します。野球ではチームの成績を示す重要な指標です。

