中村悠平捕手、右手に打球を受けるも回復し練習再開

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◆JERA セ・リーグ DeNA―ヤクルト(13・横浜) 雨のため中止となった試合の影響で、12日のDeNA戦で右手に投球を受けて途中交代したヤクルトの中村悠平捕手が、練習に参加しました

中村選手によると、投球は右手の母指球(親指の付け根の部分)に直撃したとのこと

「よく当たるんですが、今回はいつもとは感覚が違ったので、念のため病院で診察を受けましたが、結果は問題なしでした」と中村選手は安堵の表情を見せました

練習ではキャッチボールや打撃練習を無事にこなし、「練習できているので、また頑張ります」と前向きなコメントを残しました

万が一の事態に備え、チームは2軍から内山捕手を呼び寄せていましたが、15日に予定されている阪神戦(松山)への出場も問題ない見込みです

高津監督も「よかったね

バッティングもできるし、普通にスローイングもできるようなので、このまま行きます」と安心した様子でコメントしました

中村悠平選手が右手に受けた打球から無事に回復したことは、ヤクルトにとって大きな安心材料です。これからの試合でも、彼の活躍を楽しみにしたいところです。
キーワード解説

  • 母指球とは?- 親指の付け根部分で、手の力を引き出す重要な部位です。

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