今季開幕から14試合連続で出場を果たしましたが、この日は3打数無安打に終わり、2四球を記録しました
これにより、岡本は今季初の2試合連続ノーヒットとなりました
試合は、相手先発投手の森に対して苦しむ展開となり、初回の第1打席では2死三塁という得点機に捕邪飛に倒れました
続く第2打席では1死走者なしの場面で四球を選び、相手バッテリーのミスで三塁から同点ホームインを果たしましたが、やはりヒットには繋がりませんでした
その後、6回の第3打席では三ゴロに倒れ、7回には3番・吉川の2点適時二塁打で1点差に迫った場面で第4打席に入りますが、相手投手の森浦に敬遠気味の四球を与えられました
最終的に、9回の第5打席では無死一塁の場面で相手守護神の右腕・栗林から強烈な打球を放ちましたが、相手外野手・矢野のダイビングキャッチに阻まれ遊撃手前に打ち取られました
岡本は11日の試合で開幕戦から12試合連続安打を記録し、1972年の高田繁や1988年のクロマティと並ぶ球団最多タイの記録を打ち立てていました
さらに、1リーグ時代を含めた球団最多記録である1949年の川上哲治の16試合連続安打に「あと4」と迫っていました
しかし、前日12日の同戦で無安打となった影響で、連続試合安打記録はストップ
現時点で11打席連続無安打(3四球含む)という厳しい状況に直面しています
岡本選手の連続安打記録がストップしたことは残念ですが、チームとしては接戦状態を維持し、今後の試合に期待が持てます。彼が今後持ち直して再びヒットを量産することを期待します。
ネットの反応
巨人の岡本和真選手は、開幕12試合連続安打という快進撃を見せましたが、その後の2試合でノーヒットに終わり、打撃不振が心配されています
コメント欄には、ファンからの様々な意見が寄せられており、岡本選手が好調から急転直下の状況にあることが伺えます
特に、最近の試合でのプレーに焦りや不安が見え隠れするとの指摘があり、これはチーム全体の不調とも関連しているとの分析がされました
また、「長期スランプに突入するのではないか」との見解も見られ、岡本選手の安定感が求められています
関係者の中には、スランプの期間を短くすることが重要であるとし、ファンは温かい目で見守る必要があるという意見もありました
その一方で、岡本選手自身が早期に調子を取り戻すことを願う声が多いことが印象的です
こうしたコメントは、岡本選手の今後のパフォーマンスに期待を寄せるものとも言えるでしょう
ネットコメントを一部抜粋
短い春が終わり、長いトンネルに突入してしまいましたかね。
ちょっと打てなくなったくらいでこんなに批判されるんだったら、オレジャイアンツやめるわ。
打っても打たなくても勝てない4番。
岡本和真のかわりに吉川尚輝が当たってきました。
どんな選手でも2~3試合ノーヒットの期間はありますよ。
キーワード解説
- バッテリーとは?試合において投手と捕手の連携を指し、相手の打者をアウトにするための重要な役割を果たします。
- 敬遠とは?投手が意図的に打者を歩かせることで、その選手に対しては打席を与えない戦略です。