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戸郷翔征投手、久保コーチの指導のもとで再起を目指す

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不調で2軍に降格した巨人の戸郷翔征投手(25)が、4月14日に川崎市のジャイアンツ球場で行われた1、2軍合同の投手練習に参加しました

戸郷は、久保康生巡回投手コーチとの充実したセッションを経て、投球フォームの修正に取り組みました

久保コーチとの緊密な指導

戸郷選手は、「フォームの入り方の修正を言われた

また基礎から、イチからやり直すということで」と語り、基本的な投球メニューに専念しました

ブルペンでの練習

他の投手たちが練習を終える中、戸郷は約1時間、ブルペンで傾斜を使用したシャドーピッチングを行い、久保コーチと身ぶり手ぶりを交えてコミュニケーションを取りながら濃密な時間を過ごしました

昨季の成績からの復活を目指して

戸郷は昨季まで3年連続12勝を記録しましたが、今季は開幕3試合で0勝2敗、防御率11・12という厳しい結果に直面しています

「打たれているということは、何かダメなところがある

しっかり直していきたい」と、彼は再起への強い決意を語りました

久保コーチの手腕
久保コーチは、「ほんの少し話しただけ

良くなるでしょ

今だって悪くないよ」と控えめにしたが、彼は昨季、前年4勝の菅野投手を15勝&リーグMVPに復活させた実績を持っています

今季は田中将大投手を2年ぶりの勝利に導くなど、名伯楽として知られています

戸郷選手もまた、”久保塾”で復活への道を歩み始めたようです

戸郷投手が久保コーチの指導を受けている様子は、選手の成長に期待が持てるものです。特に、フォームの修正に取り組む姿勢は、プロ選手として大切なことと言えるでしょう。将来の復活が待ち遠しいです。
キーワード解説

  • 投球フォームとは?:投手が球を投げる際の体の使い方や姿勢のことを指します。正しいフォームは、球速や制球力を高めるために非常に重要です。
  • シャドーピッチングとは?:実際にボールを投げずに、投球フォームを確認するための練習方法の一つです。体の動きを確認し、フォームを改善することを目的としています。
  • 防御率とは?:ピッチャーが投げたイニングに対して、どれくらいの得点を許したかを示す指標で、数字が低いほど良い投手とされます。

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