人気野球漫画「ドラベース」作者、ロッテ選手に特別な贈り物

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2025年4月15日、ZOZOマリンスタジアムにて、人気野球漫画「ドラベース」の作者むぎわらしんたろう氏が、千葉ロッテマリーンズの佐藤都志也捕手と和田康士朗外野手に2人を描いたイラスト色紙を贈呈しました

これは、今年1月にTOKYO FMの番組「まんが王国presents世界はまんがで出来ている!」に出演した際、佐藤選手と和田選手が好きな野球漫画として「ドラベース」を挙げたことから始まりました

作者の想い

むぎわら氏は、「僕が描いた漫画を見てプロ野球選手になってくれたらいいな」という夢を持っていたと語りました

実際にプロで活躍する選手たちに自らの作品を通じて影響を与えることができたことに感激している様子でした

選手たちの反応

色紙を受け取った佐藤選手は、「めちゃくちゃ、うれしかったですし、本当に繊細で、ユニフォーム姿でキャッチャー防具とか付けて、僕なんか特にすごい細かく描かれていて」と喜びを表現しました

また、和田選手も「やっぱり自分を描いていただけるっていうのは本当にとてもうれしくて」と互いに感激の声を上げました

「ドラベース」とは?

「ドラベース」は、2000年から2011年にかけて月刊「コロコロコミック」(小学館)で連載された野球漫画で、子どもたちを中心に大変な人気を誇ります

この漫画は野球をテーマにしつつ、ユーモラスなストーリーと魅力的なキャラクターたちが特徴です

今後の影響
今回の贈呈式は、野球漫画とプロ野球の密接な関係を再認識させる機会となりました

漫画の影響を受けてプロを目指した選手が、今度は自身が描かれることで次世代の選手たちに夢を与えるという素晴らしい循環が生まれています

今回のイベントは、漫画とプロ野球の素晴らしい関係性を感じさせるものでした。選手たちが自身のルーツを再確認し、ファンにも喜ばれるような心温まるエピソードだと思います。これからもそんな関係は続いてほしいですね。
キーワード解説

  • サイン色紙とは?サイン色紙は、著名人がファンに向けてサインやメッセージを記入した色紙のことで、貴重なコレクションアイテムとして人気があります。
  • プロ野球選手とは?プロ野球選手は、プロフェッショナルなレベルで野球をプレーする選手のことで、日本の場合、NPB(日本プロ野球)が主なプロリーグとなります。

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