巨人、井上温大の好投で連敗を止め勝率5割に復帰

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆JERA セ・リーグ 巨人1―0DeNA(15日・東京ドーム) 巨人は連敗を3で止め、勝率5割に復帰した

先発の井上温大投手が7回7奪三振無失点の快投を見せ、今季初勝利をマークした

試合後、杉内投手チーフコーチは「ブルペンの状態はあまり良くなかったんですけど、尻上がりに良くなってくれました

ブルペンの状態の良い悪いで左右されることなく、ちゃんといいピッチングをしてくれましたね」と井上の活躍を称賛した

井上は開幕から3戦連続で堅実な投球を披露しており、杉内コーチは「一歩ずつ成長してくれてますね

しっかりゲームを作って、長いイニングを投げてくれているので」と目を細めた

試合前まで巨人は連敗中で、打線も苦しんでいたため、井上が重圧を感じるマウンドになったかを問われ、コーチは「先発ピッチャーの場合、連敗している時の方がかえって気楽に投げられることもあるんですよね

もちろん勝たなきゃいけないというプレッシャーはありますが、連勝中の方が『誰が止めちゃうんだ』という重圧がありますから」と経験を踏まえて述べた

さらなる成長を願い、杉内コーチは井上への注文も忘れなかった

1-0の7回2死の場面で代打・松尾に二塁打を浴びたことについて、「ツーベース打たれたところで一歩引いて、しっかりボールを1球投げて、次のボールで勝負することも必要」と指摘し、「もちろん3球勝負ってのは全然アリなんですけど、そこで同点にされるのはダメです」と反省を込めて振り返った

今季初勝利を挙げた井上温大投手は、厳しい連敗中の中で素晴らしい投球を見せました。彼の成長がチームにとって大きなプラスとなり、さらなる活躍が期待されます。今後の試合でもこの調子を維持し、勝利に繋げてほしいものです。
ネットの反応

杉内俊哉コーチは、井上温大選手の成長を称賛しています

コーチのコメントによると、井上選手は毎試合発揮する投球力が向上しており、7回での7奪三振という内容が特に評価されています

ファンからも、井上選手の球数が少なく、制球力が安定している点が好評です

過去2年に比べて四球が減ったことも、パフォーマンス向上につながっているとの声が多くあります

この投球を続けていくことで、今後の試合でも結果を残すことが期待されています

また、ファンは打線の改善も求めており、特に得点が少ない現状に対して不安の声が上がっています

井上選手がこの調子であれば、将来的にはエースピッチャーとしての期待も高まります

今後の試合でも、彼が投球することでチームの勝利に貢献してほしいという願いが多く見られました

さらに、選手たちに対しても「自分はもう少し打たねばならない」とのエキスプレッションからも、選手全体への励ましの気持ちが伝わってきます

次週の試合に向けて、井上選手の活躍がますます楽しみになる内容でした

ネットコメントを一部抜粋

  • この球数なら今年は初完投も出来るか?
  • 井上は毎回球数がそんなに多くなくていいですね!
  • 結果を出した井上選手は満点です。
  • 目指せエース
  • 井上投手、素晴らしい成長ですよね。
キーワード解説

  • 先発ピッチャーとは?:野球において試合の開始時にマウンドに上がり、最初の投球を行う投手のことを指します。
  • 連敗とは?:チームが連続して試合に負けることを意味し、競技の結果に悪影響を及ぼす場合があります。
  • ブルペンとは?:試合中に投手が投球練習を行うためのエリアや、そのエリアで待機する投手たちを指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。