注目されるのは、外野手の杉本裕太郎選手(34)が2試合ぶりにスタメンから外れ、新外国人のジョーダン・ディアス内野手(24)が「4番指名打者」として出場することだ
ディアス選手は、この試合でオリックスにとって初めての「4番」の役割を果たすことになる
指名打者とは、今試合で守備に就かず、主に打撃だけを担当する選手を指す
特にこのポジションは、チームの得点力に直結することが多く、重要な役割を担う
また、ドラフト1位指名を受けた麦谷祐介外野手(22)がプロ初の1番打者として起用される
彼は走攻守に秀でた選手で、リードオフマン、つまりゲームの開始時に打席に立つ選手として期待されている
これにより、試合の序盤から攻撃をリードする役割を担うことになる
先発投手には高島泰都選手(25)が名前を連ね、自身3度目の先発となる
彼は今季、これまでに2勝を挙げており、さらなる勝利を目指す
また、西武には昨季までオリックスでプレーしていたセデーニョ選手が「4番指名打者」として出場
この“外弁慶シリーズ”では、オリックスが敵地で8戦無敗の成績を残す一方、本拠地では2勝3敗1分けという成績に終わっている
首位を守るためにも、試合の勝利が求められる
オリックスのスタメン
| ポジション | 選手名 |
|---|---|
| 1番(中) | 麦谷 |
| 2番(二) | 太田 |
| 3番(左) | 西川 |
| 4番(指) | ディアス |
| 5番(一) | 頓宮 |
| 6番(遊) | 紅林 |
| 7番(三) | 西野 |
| 8番(捕) | 福永 |
| 9番(右) | 中川 |
| 先発投手 | 高島 |
ネットの反応
オリックスに関するコメントでは、新しい選手に対する期待が大きく感じられました
特に、ルーキーの麦谷と新外国人選手のディアスについては、両選手のバッティングが楽しみであると評価されています
さらに、チームの他の選手も調子が良いことを讃える声が多く、福永選手や中川圭太選手の下位打線も勝負強さを発揮しているとの意見がありました
このように、切れ目のない打線が序盤から活躍し、先発ピッチャーの高島選手をしっかりと援護して欲しいという期待が寄せられています
一方で、好調の杉本選手をスタメンから外したことに対しては疑問の声が上がっており、「好調な選手を外すのは止めてほしい」といった意見もありました
特に、個人タイトルを狙う際に、好調な選手がスタメンにいることが重要だとの主張が目立ちます
また、試合中の満塁での無得点や審判に関するコメントもあり、試合を見守るファンの高い関心が伺えます
さらに、選手の怪我や体調に対する不安もあり、今後の選手起用やパフォーマンスについての心配の声もありました
オリックスファンからは、選手起用がうまくいっているとのポジティブなコメントも寄せられ、全般的に新戦力に期待しつつも、成績向上に向けた真剣な意見が交わされている状況です
ネットコメントを一部抜粋
新戦力のルーキー麦谷と、新外国人のディアスのバッティングは楽しみであり、期待しています。
何故好調の杉本をスタメンから外したん?好調の選手をスタメンから外したりするのは中嶋監督のときで終わりにしてくれって。
早速麦谷一番起用に応えて大活躍!
今中軸の調子がいいときに、新たな中軸候補を育てたい所ですね。
ラオウはおそらく対高橋との相性悪いか?それとも今日は温存か?疲労蓄積は避けたいからね。
キーワード解説
- 指名打者とは?:試合中に守備には就かず、バッティングだけを行う選手のことである。主に打撃の力を重視する場合に起用される。
- リードオフマンとは?:試合開始時に最初に打席に立つ選手のことで、攻撃のリズムを作る重要な役割を担う。

