ヤクルト・村上宗隆選手の200号本塁打記念碑除幕式が松山で開催
東京ヤクルトスワローズの内野手である村上宗隆選手(25)が、2022年5月15日に行われた広島戦において史上最年少で通算200本塁打を達成した記念として、松山市の坊っちゃんスタジアム外に設置された記念石碑の除幕式が15日に行われましたこの記念碑は村上選手の偉業を称えるもので、東京ヤクルトスワローズ協力会が主催しました
除幕式には、ヤクルト球団の林田哲哉代表取締役社長オーナー代行(69)および松山市の野志克仁市長(57)が出席し、村上選手の偉業に敬意を表しました
また、村上選手の2000安打達成を記念した球団OBの古田敦也氏(59)の石碑の隣に設置されています
現状、村上選手は上半身のコンディション不良から1軍復帰を目指して2軍で調整中のため、除幕式には不参加でしたが、「節目の200号本塁打を松山坊っちゃんスタジアムで打つことができ、記念碑が完成しうれしく思います」とのコメントを寄せました
除幕式では、着弾地点を示すテンプレートもお披露目され、会場は多くのファンで賑わいました
林田社長は「今年、東京ヤクルトスワローズは優勝させていただきます」と力強く宣言し、ファンとの交流を深めました
村上宗隆選手の200号本塁打記念碑の除幕式は、松山での重要なイベントでした。彼の偉業を讃え、多くのファンが集まりましたが、村上選手自身が不参加というのは少し寂しい印象も受けました。それでもの皆が彼の記録を祝うために集結したことは、野球のコミュニティの結束を感じさせます。
キーワード解説
- 本塁打とは? 二つの得点のために打ち返す必要がある打ち方のことで、五人以上の野手がバッターの打球が打たれる前から守る位置を決め、努力により得点することができる。
- 記念碑とは? 特定の出来事や偉大な人の業績を称えるために設置される石や建物のこと。

