ゲストとして中日ドラゴンズのOB・伊藤準規さんが登場し、現在の中日投手陣の評価や甲子園での思い出について語りました
現状は「悪くない」
新生・井上ドラゴンズとしてスタートしたチームは現時点で最下位ですが、伊藤氏は「悪くないと思ってます」と前向きな見方を示しました最下位であっても首位とは2ゲーム差と僅差であり、「特にスタートとしては悪くなく、運に過ぎない」と考えているようです
また、井上監督のもとでの選手起用や戦略についても、「様々な挑戦が必要であり、いい方法を見つけてほしい」との期待を寄せています
同級生・松葉投手の活躍に喜び
伊藤氏は特に松葉貴大投手に注目しており、彼とは同級生だと明かしましたプライベートでは「おちょける時も真面目な時もあり、彼らしい」と話し、年に2回程度同級生会を開くと語ります
また、松葉投手は12日の阪神タイガース戦で素晴らしい好投を見せ、ドラゴンズの甲子園での11連敗を止める重要な役割を果たしました
伊藤氏も「松葉は素晴らしい
非常に難しいことだ」と彼の活躍を称賛しました
阪神のチャンステーマで逆に燃える
伊藤氏は甲子園におけるチームの弱さについて、「イメージの問題だと思う」と力強く述べました「苦手意識は相手に得意意識を与えてしまう」と心理的要素を指摘し、自身の経験をもとにファンの応援についても語りました
阪神ファンの応援は「面白く、すごい」としつつも、「チャンステーマの時には楽しんで投げていた」と自らの心情を明かしました
伊藤準規氏の話からは、中日ドラゴンズが現在最下位に位置していながらも、選手の成長に期待を寄せる姿勢が感じられました。また、松葉投手の活躍も著しく、チームの雰囲気を向上させる重要な要素となっています。
キーワード解説
- 投手陣とは?投手陣は野球チームにおいてピッチャーたちで編成されるグループで、試合中に相手チームの打者を抑える役割を担っています。
- チャンステーマとは?チャンステーマは試合中に観客が応援するために歌う楽曲のことを指します。特にチャンスが訪れた場面で多く歌われ、選手を鼓舞する役割があります。

