西武、オリックス相手に零封負け 指揮官が初回の大チャンスを悔やむ

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◆オリックス2―0西武(15日、京セラドーム大阪) 西武ライオンズは、オリックスバファローズとの試合において今季3度目となる零封負けを喫した

この試合で西武の西口文也監督は、「初回がすべて」と試合のポイントを強調した

試合は初回から動きがあり、西武の先頭打者・西川愛也が二塁内野安打で出塁する

しかし、後続の源田壮亮の打球は投手の前に転がり、オリックスの紅林弘太郎が二塁ベースカバーに入る際に落球

これが響き、2死無走者の状況から一転して無死一、二塁となったが、そのチャンスを生かすことが出来ず、結局無得点に終わった

西口監督は試合後、「初回、ビッグチャンスだった

チャンスは多くはない

その少ないチャンスをモノにできるかというところで取れなかったことが今日の敗因じゃないですかね」と悔しさをにじませた

特に、併殺が成立していれば無得点で回避できた可能性があったことを指摘し、今後の試合に向けて改善を求める姿勢を見せた

この試合を受けて、今後の西武にとってはこういった初回のビッグチャンスをものにすることが、勝利に直結する重要な要素となるだろう

今回の試合は西武にとって非常に悔しい結果となりました。特に、初回のチャンスを活かせなかったことが痛手となり、今後の戦いに向けた改善点が浮き彫りになったようです。こういった試合を通じてどれだけ成長できるかが重要になるでしょう。
ネットの反応

西武ライオンズは、今季3度目の零封負けを喫し、その原因についてファンのコメントが寄せられました

特に、初回の攻防が試合を左右したとの意見が多く、選手たちには攻めの姿勢を求める声がありました

この試合では、チャンスを活かせず、得点が一切できなかったことに対して怒りや失望の声が目立ちました

一部のファンは、ピッチャーの光成選手の頑張りを称賛しつつも、打線の奮起が求められていると感じているようです

また、具体的には選手の起用法についても疑問を呈するコメントがありました

例えば、平沼選手が3番では怖さを感じないとの意見や、中村選手を4番に置くべきだという提案もありました

さらに、監督やコーチ陣に対する信頼の低さも伺え、選手起用を見直す必要性が求められています

全体的に、初回でポイントを取れなかったことが全てであり、それが試合敗北の要因との考えが共通して見えました

選手たちには、今後の試合に向けての改善が期待されているようです

これに対し、一部のファンは今後の試合も厳しい結果が続くと予想し悲観的な見方を示しています

ネットコメントを一部抜粋

  • エース級じゃないピッチャーに希望を与える球団西武ライオンズ。今日も素晴らしかったよ。
  • オリックス相手にも投手陣がしっかりやれば戦えると証明できた事は前向きなんじゃないかな。
  • 光成はよく頑張った。西口の言う通り、初回で打線が攻めきれなかったのが悪い。
  • 初回がすべて。せっかく相手がくれたチャンスで1点も奪えないから去年も負け続けました。
  • 攻撃ももちろんだけど、一回裏無死三塁は前進守備で「1点もやらない」シフトにするべきです。
キーワード解説

  • 零封負けとは? : チームが試合で得点を取れず、相手チームに得点を許して完全に負けることを指す。
  • ビッグチャンスとは? : 試合の中で得点を取りやすい非常に好機を意味します。

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