巨人・笹原操希が一軍昇格、即スタメン出場で注目の若手選手に
2025年4月16日、東京ドームで行われたセ・リーグの巨人とDeNAの4回戦において、巨人の若手外野手、笹原操希(みさき)(21)が一軍に昇格し、「8番・左翼」で先発出場することが発表されました笹原は、14日に支配下登録が公示されており、これが彼にとって初の一軍出場となります
昇格の知らせを受けたのは、前日15日のナイトゲームで行われたイースタン・リーグのくふうハヤテ戦の後でした
試合後、急遽東京に帰京し、1軍昇格の喜びを報道陣に向けて語りました
彼は「準備はしていたけど、急にきたのでちょっとびっくりしました
もう思い切って、若々しくプレーするだけです」と意気込みを見せました
笹原は長野・上田西高から、2022年に育成ドラフト4位で巨人に入団
昨オフにはアジアウインターベースボールリーグ(台湾)に参加し、そこでNPB選手の中でトップの打率・340を記録しました
今季は2軍での出場が15試合にとどまりながらも、打率・353という好成績を残しており、期待される若手選手となっています
この急成長ぶりにより、今後の巨人の戦力としての活躍が期待されています
特に、笹原のような若手選手が一軍の舞台でどのようにプレーするかは、ファンにとっても楽しみの一つと言えます
笹原操希選手の一軍昇格は、巨人にとって若手選手を起用する良い機会となります。彼の成績や努力は素晴らしいものであり、特に打率の高さが注目されています。これからの彼のプレーに多くのファンが期待し、応援するでしょう。
キーワード解説
- 支配下登録とは?支配下登録は、プロ野球選手がチームに正式に所属することを示すもので、選手が一軍または二軍でプレーできる状態です。
- イースタン・リーグとは?イースタン・リーグは、プロ野球の二軍リーグの一つで、主にセ・リーグのチームが参加しています。
- 打率とは?打率は、選手が試合でヒットを打った割合を示す指標で、高ければ高いほど打撃成績が良いことを表します。

