福岡ソフトバンクホークスからフリーエージェント（FA）で巨人に加入した彼は、初年度からチームの攻守において欠かせない存在となりつつある
4月13日（日）に放送された『サンデーPUSHスポーツ』では、甲斐選手が巨人の日本一に向けたキーマンとして特集され、彼の素顔についてチームメートが語った
■投手陣を言葉で支える 巨人投手陣の信頼を掌握
甲斐選手は、かつて5年間共にプレーした福岡ソフトバンクの泉圭輔投手とのエピソードが印象的だリーグ最終戦で逆転3ランを許し、落ち込む泉投手を甲斐選手が励ます場面があった
「すごい落ち込んでいたら、甲斐さんが無理やり僕の手を引きながら食事につれて行ってくれました」と泉投手は振り返る
巨人に移籍後も、若手投手にアドバイスを送る甲斐選手の姿勢は多くの選手に信頼されている
■ノートにメモ 試合前には分析徹底
甲斐選手は練習中、常にノートを持ち歩き投手のボールを受けた際のデータをメモしているその姿勢について、リリーフの船迫大雅投手は「研究があるから」と彼が仲間との飲み会を避ける理由を明かした
高梨雄平投手も「根拠を持った状態で先発ピッチャーに話しかける」と、甲斐選手の入念な準備がどれほどのものであるかを語っている
甲斐拓也選手のチームメートへの支えやストイックな姿勢が特集されたこのニュースは、選手間の信頼関係やチームワークの大切さを改めて感じさせる内容でした。特に、若手へのアドバイスや研究熱心な姿勢は、これからのチーム戦略においても重要な要素となるでしょう。
ネットの反応
甲斐拓也選手へのコメントは、彼のストイックな姿勢や野球に対する真摯な取り組みを称賛する声が多いです
多くのファンが、彼の精神と仕事への献身は、巨人だけでなく全てのプロ野球選手が学ぶべきものだと認識しています
飲みに行かず、研究を重ねている姿勢には驚きを隠せないという意見もあり、勝つために自分の役割を忠実に全うする彼の姿勢が支持されています
さらに、ソフトバンクでの成功を背景に、彼の潜在能力には期待が寄せられており、阿部監督もその価値を強く認識していると思われます
彼のリードと打撃の貢献は、予想以上のものであったとファンたちが驚きの声を上げており、今後の試合でもその存在感は増していくと期待されています
特に、甲斐選手がいなかった場合のリスクを指摘する意見もあり、彼が整えた投手陣の安心感の重要性が再確認されています
また、若手捕手への期待も高まっており、甲斐選手の姿勢を引き継ぐことができれば、チーム全体の質が向上するという意見が多く見受けられます
甲斐選手の影響力は、これからも巨人の未来を明るくする重要な要素だと言えるでしょう
ネットコメントを一部抜粋
この甲斐選手のストイックさ、野球に対する姿勢は巨人だけではなく、プロ野球選手全てが学ぶべきです。
ソフトバンクを何度も日本一に導いた甲斐選手の潜在能力や、選手、捕手としての在り方を学んで欲しい。
こんなにバッティングで貢献してくれるとは思わなかった。嬉しい誤算です。
甲斐を獲得することに賛否両論あったが、こういう話を聞くとやっぱ甲斐はレベチだなぁ。
阿部監督が、甲斐を獲得した意味が分かりました。巨人にはない，ハングリーさが甲斐にはありますね。
キーワード解説
- キャッチャーとは？キャッチャーは、野球において投手が投げるボールを受けるポジションで、試合戦略の要となる重要な役割を担っています。
- フリーエージェント（FA）とは？フリーエージェントとは、選手が所属するチームから契約終了後に他のチームとも交渉が可能になる制度のことです。
- ノートにメモとは？選手が試合や練習中に収集したデータや気づいたことを記録することは、分析力を高め、パフォーマンス向上につながる重要な手段です。
