全体の流れの中で、岡本和真内野手の2本の本塁打が大きな役割を果たし、先発投手・バウアーを相手に打率を上げる形となるなど、攻守両面での強さが目立ちました
投げては、山崎伊織投手が7回を5安打無失点と好投し、自己最多の10奪三振を記録
この結果、山崎は連続無失点のイニングを23に伸ばし、今季無傷の3勝目を挙げました
なお、開幕から無失点での3戦3勝は、2リーグ制以降では5人目、先発投手では4人目の快挙となります
阿部慎之助監督の試合後コメント
山崎伊織について
監督は、山崎の投球について「完ぺきなピッチングだったと思います」と称賛しましたさらに、「ストレートも150キロを超えてきたし、キャンプ中やオープン戦では超えなかったが、出力が上がっている」とコメントし、彼の成長を認めました
攻撃陣の活躍
初回の先制攻撃に関しても触れ、「1、2番が機能し、クリーンアップにつながった」と評価特に4番の岡本が2打席連続で本塁打を放ったことは勝利に大きく寄与したと述べ、さらなる打撃の向上を期待しました
今後の展望
次回の先発については田中将大選手が予定されており、「何とか3連勝を目指して頑張ります」と意気込みを語りました若手選手への期待
笹原選手がプロ初スタメンを果たしたことに対しては、監督が「今しかないと思ってチャンスを活かしてほしい」と若手選手への期待感を表明しました今回の試合では、巨人が強力な攻撃と安定した投手陣で勝利を納め、チームの士気を高めることができました。特に若手選手に対する監督の期待も感じられ、これからの試合が楽しみです。
ネットの反応
阿部監督が評価する山崎伊織投手の活躍は、開幕から無失点という素晴らしい結果を残しています
ファンたちは伊織選手がストレートで150キロを超え、さまざまな球種を巧みに操る姿に感銘を受けているようです
また、初回に三振を奪ったプレーも印象的で、「しびれた」といった声も上がっています
スタミナ面を考慮し、適切なタイミングでの交替策も支持されており、今季も持続的な活躍が期待されています
過去の記録に触れつつ、伊織選手の今後のさらなる活躍に期待するコメントも多く見受けられます
特に、「最多勝も狙えそう」という意見もあり、彼の成長に期待が寄せられています
さらに、投手陣全体の整備についても意見があり、リリーフ陣や捕手との連携が良好であることも触れられています
ファンは「このままメジャーに目をつけられるのでは」と心配する声もあり、伊織選手の活躍が高く評価されています
打線については、選手の調子にバラつきがあることも指摘されていますが、それでも投手陣には安定感があるとの声が多数です
全体として、山崎伊織選手については「期待の星」としての評価が高く、今後の試合に対する期待感が高まっています
ネットコメントを一部抜粋
伊織は本当に頼れる投手になった、このままガス欠せずシ-ズン過ごして、タイトル取って欲しい。
ほんと、ペナント入る前は伊織がこんな素晴らしいピッチングをしてくれるとは想像してなかったわ。
ナイスピッチングとしか言いようがない。
特に山崎投手は甲斐捕手との相性も良く、見事なピッチングでした。
真っ直ぐもシュートもスライダーもみんな良いし、何よりスプリットが自在に操れるようになって決め球に使えるのが大きい。
キーワード解説
- 完封勝利とは?:試合で相手チームに得点を許さずに勝つことを意味し、ピッチャーの強いパフォーマンスを示します。
- 奪三振とは?:ピッチャーが打者を三振に仕留めることを指し、投手の実力を示す重要な指標の一つです。
- 出力が上がったとは?:選手が持つ能力や技術が向上し、試合中のパフォーマンスが良くなる状態を指します。

