清宮幸太郎内野手、復調への期待高まるも日本ハムは完敗

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日本ハムが16日のロッテ戦(ZOZOマリン)で0―4と完敗を喫した

この試合で連勝を逃したが、チーム内には清宮幸太郎内野手(25)の復調への期待が広がっている

今季、彼は「打率3割、30本、100打点」という高い目標を掲げ、開幕戦では早くも決勝の1号ソロを放った

しかし、その後は打撃が低迷し、特に前日15日の試合では一時的に打率が1割台にまで落ち込む苦しい状況だった

そんな中、同日の試合で放った2号ソロが、チームの雰囲気を明るくする要因となった

清宮は特にZOZOマリンとの相性が良く、過去数年にわたって、同球場では驚異的な打率と本塁打数を記録している

昨季のゾゾマリンでは、6試合で3本塁打、9打点を記録し、打率は6割4分に達していた

さらに、2年前もこの球場での試合で3割6分6厘の打率を残し、1本塁打、9打点を叩き出している

特に昨季は、打率が1割台で低迷していた中で、同球場でのロッテ戦で4打数4安打の活躍を見せ、その後は打撃スタイルを変えて打率を3割に引き上げることに成功した

清宮は「何なんですかね、不思議です

分かんないです」とZOZOマリンとの相性を語りつつも、「でも、いいイメージはあります

(実際に)打ってるんで

良い兆候? ですね」と自身の復調を感じ取っている様子を見せた

この日は1安打を記録し、前日の単発に終わらず、2試合連続での安打となった

しかし、三塁では今季6失策目を記録するなど、守備面の不安定さは残っている

周囲は「マリン効果」を期待しつつ、清宮がこのまま上昇気流に乗ることができるのか、固唾を飲んで見守っている

清宮幸太郎選手の復調は、チームにとって非常にありがたいニュースです。特に、ZOZOマリンでの活躍が注目される中で、彼が自信を持ってプレイできることはチーム全体にプラスの影響を与えるでしょう。しかし、守備面のミスが目立つ中で、彼の成長がどのように進んでいくのかが気になるポイントです。これからの彼の活躍を期待したいです。
ネットの反応

清宮幸太郎選手に関するコメントでは、守備の課題が多く取り上げられています

特に、エラーの数が非常に多いことがファンから厳しく指摘され、清宮選手への期待と共に改善を求める意見が多く見られます

例えば、「打撃より守備をどうにかしないと」といった意見や、「エラーが多過ぎる」というコメントは、清宮選手の守備に対する不安を表しています

さらに、清宮選手に対するファンとしての応援も含まれており、「頑張れ!!!!!!」や「期待してます」といった温かい声も聞かれます

また、清宮選手がサードコンバートになったことについて、「サードの守備は見てられない」という厳しい意見や、ファーストに戻るべきとの声もあり、守備位置に関する意見も分かれています

「清宮にはロマンを感じる」という意見からは、今後の成長を期待する気持ちがうかがえますが、逆に「プロレベルではない」といった厳しい評価もあります

このように、清宮選手の守備や打撃に関する意見は多様であり、ファンの間では彼の今後の活躍に対する期待と不安が入り混じっています

また、一部のコメントでは監督の采配に対する疑問もあり、清宮選手の成績だけでなく、チーム全体の状況に対する不安が伺えます

全体として、清宮選手に対する評価は分かれているものの、改善を願う声が強く、今後の成長に期待が寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 打撃より守備をどうにかしないと。
  • まだまだ開幕したばっかり。
  • 完全に監督の采配負け。
  • 清宮にはロマンを感じるんだよなぁ。
  • どういう訳かサードに飛ぶ打球が非常に多い。
キーワード解説

  • 打率とは?:打率は、選手が試合で安打を記録した回数を打数で割ったもので、選手の打撃の成功率を示す指標です。
  • 本塁打とは?:本塁打は、バッターがボールを打って、球場の外に出して得点することを指します。試合の流れを変える重要なプレイです。
  • 失策とは?:失策は、野球のプレイにおいて、守備側が本来ならばアウトを取るべきプレイでミスを犯すことを指します。

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