中日のマルテ投手、連続無失点記録を更新し5ホールドを達成

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◇16日 広島0―2中日(マツダ) 中日のジュニオル・マルテ投手が、4月16日の試合で8回に2番手投手として登板し、見事なパフォーマンスを披露しました

彼は、これで7試合連続無失点の記録を達成し、通算5ホールド目を挙げました

試合の詳細

先発投手の柳が7イニングを無失点で抑える好投を見せた後、マルテがマウンドに上がりました

マルテはまず、先頭打者の菊池を高めに154キロのツーシームで遊ゴロに打ち取ります

ツーシームは、直球に似た軌道で、内側に遅れて曲がる特長を持つため、バッターにとってはタイミングを取りづらい球種です

次に代打の野間には中前打を許すも、続く代打・林、そして1番の二俣を空振り三振に仕留めるなど、マウンドで冷静な対応を見せました

最後は守護神・松山にバトンをつなぎ、チームの勝利に貢献しました

選手のコメント

試合後、マルテは「しっかりと投げきることができた

どんな場面でもチームのために全力で投げていくよ」と自信に満ちた表情で語りました

チームの連勝に大きく寄与した彼の投球は、ファンからも高く評価されています

中日のマルテ投手が素晴らしいパフォーマンスを見せ、連続無失点の記録を伸ばし続けています。投手としての成長とチームへの貢献は、今後の試合も注目される存在です。
ネットの反応

中日ドラゴンズの中継ぎ投手、マルテ選手が7試合連続無失点を達成し、ファンからの反響が多数寄せられています

コメントの中では、マルテ選手のコントロールの良さや、打者が振りにくいボールを投げる能力が称賛されており、「安心して見ていられる」という声もありました

また、マルテ選手のストレートの威力について、暖かくなるにつれて160km/hに達する可能性があると期待する意見や、安定したピッチングがチームにとって大きな助けになっているとの意見も見受けられました

さらに、マルテ選手がライデル選手の穴を十分にカバーしているとのコメントもあり、彼の存在がチームの投手陣に新たな安定感をもたらしていることが強調されています

ファンの間では、他の投手とともに勝ちパターンを形成し、シーズンを通じての活躍に期待が寄せられています

これは、投手陣の状況をさらに良くするための重要な要素と考えられており、特に清水選手や斎藤選手と組み合わせて勝利を重ねていくための鍵となるでしょう

今後の試合でもマルテ選手の安定したピッチングに期待する声が多く、彼への信頼感が高まっていることが伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • マルテの中継ぎはなんでそんなとこ振るのくらいのボールを相手選手は振ってる。
  • テレビで見てましたが、マルテはコントロールがいいですね。
  • 頼もしい、くせ球で打ちにくそう。
  • マルテが7試合連続無失点は、マルチネスの抜けた穴を十分にカバーしています。
  • フォアボールなど自滅さえ無ければ、相当抑えると思います。
キーワード解説

  • ホールドとは? 投手が試合中にリードを保った状態で登板し、試合終了まで投げきった場合に与えられる記録のことです。
  • ツーシームとは? ボールがバッターに向かう途中でゆっくりと内側に曲がる特性があり、直球と区別がつきにくい球種の一つです。

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