オリックス・小木田投手が右肘手術 リハビリに向けて新たなスタート

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オリックス・バファローズは、2025年4月17日、投手の小木田敦也選手が横浜市内の病院で手術を受けたことを発表しました

小木田選手は、右肘の内側側副靱帯(じんたい)再建術、通称「トミー・ジョン手術」と、鏡視下での右肘頭骨棘(こっきょく)切除術を受けました

トミー・ジョン手術とは?

トミー・ジョン手術は、プロ野球選手などの投手に多く見られる肘の故障に対する手術です

肘の内側側副靱帯が損傷した場合に、その靱帯を再建する手術で、アメリカの野球選手トミー・ジョンが初めて受けたためにその名が付けられました

この手術後、選手が再び投球できるようになるまでには長いリハビリが必要です

今後のスケジュール

小木田選手は、手術後数日間の入院を経て、患部の状態を確認しながらリハビリを進める予定です

リハビリは非常に重要であり、無理をしないことが求められます

彼が長期間欠場した昨季も、右肘の故障が影響していました

オリックスの投手陣の現状

オリックスでは、小木田選手の他にも、吉田選手や宇田川選手が手術を受けており、救援陣にさらなる影響を与えています

チームの強化と共に、選手たちの健康管理も今後の課題となるでしょう

オリックスの小木田選手が手術を受けたことは、チームにとって大きな痛手です。特に重要な位置を占める投手が故障することは、チームのパフォーマンスに直接影響を与えるため、再起に向けたリハビリが期待されます。
キーワード解説

  • トミー・ジョン手術とは?
  • 内側側副靱帯とは?
  • 鏡視下手術とは?

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