DeNAが巨人との対戦で連敗、今季の成績が厳しい状況に

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プロ野球、巨人対DeNAの試合が17日に東京ドームで行われ、DeNAは連敗を喫する結果となった

現在、DeNAは今季15試合目であり、成績は5勝7敗2分

最下位の位置に甘んじており、シーズンの借金は最多の2となっている

前日16日の試合では、DeNAの先発投手バウアーが初回に巨人の吉川選手の適時打や岡本選手の内野ゴロで2点を奪われ、その後3回には岡本選手に4号ソロ、5回には再び岡本選手に5号2ランを浴びてしまった

結果、バウアーは5イニングで7安打5失点という内容で、今季の成績は0勝2敗となった

打線は巨人の先発投手・山﨑に対して7回まで5安打を記録するも、10三振を喫し、得点ができずに試合を進めた

8回と9回も無得点で、DeNAはこの試合で今季3度目の完封負けを喫することとなった

今季の巨人戦の結果は、3敗1分で、昨季は8勝16敗1分と大きく負け越している

2023年も今のところ11勝14敗と負け越しが続いているが、前シーズンの22年には13勝11敗1分と勝ち越していた

チームのメンバーに関しては、森原康平選手を出場登録し、石田裕太郎選手は登録抹消となった

DeNAのスタメンは以下の通りである:
打順 選手名
1 梶原
2 三森
3 度会
4
5 佐野
6 山本
7 筒香
8
9
先発投手の東克樹(29歳)は今季3度目の登板となり、これまでの成績は1勝0敗、防御率は1.26である

彼は前回の広島戦では7回1/3を投げて7安打6失点(自責2)を記録したものの、勝ち負けがつかなかった

一方、巨人の田中将大(36歳)は今季2度目の登板で、前回の中日戦で5回を5安打1失点(自責1)で抑え、586日ぶりの白星を獲得している

今シーズン、DeNAは苦しい状況が続いており、巨人戦での連敗は容易に勝てる相手と捉えられていたが、現実は厳しい。この試合から、チームは打撃力向上に向けた対策が求められている。特に岡本選手に対する投球戦略の見直しが急務である。打線の底上げが期待される一方、先発投手の安定感も求められる。」
ネットの反応

17日に発表されたDeNAのスタメンに対して、ファンのコメントはさまざまな反応を示しています

特に注目されたのは、牧選手が今季初めて4番に起用された点で、「待ってましたよ牧の4番」といった期待の声が上がっています

これに対し、「もっと早く決断してほしかった」といった意見もあり、ファン達の間で牧選手への大きな期待が感じられます

また、2番に起用された三森選手についても、「走れる、打てる」とその力を評価するファンが存在します

一方で、筒香選手に対しては否定的な意見が多いのも特徴です

彼がスタメンに入ったことに驚く声や、「限界ではないか」という辛口な意見も散見されます

「主砲としての活躍が5年以上前」と冷静に指摘するコメントもあり、筒香選手の現在のパフォーマンスについて疑問を呈するファンもいます

さらに、「京田選手をスタメンで試さない理由が気になる」といった意見も聞かれ、選手起用に関する疑問の声が寄せられています

また、「変化球が多い日本の野球で2番に強打者を置くのは正解ではない」という戦術的な観点からのコメントも見られ、ファンは単に選手の名前だけでなく、戦略についても考慮している様子が伺えます

全体的にみると、ファンたちは試合の結果を待ち望む中で、スタメンに対する期待や不安、そして選手への疑問を抱きながら盛り上がっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 凄いフレッシュなオーダーだね、ベイスターズは。
  • 待ってましたよ牧の4番、久々やね。
  • 筒香選手は限界だろう。
  • 京田をスタメンで試さない理由が気になる。
  • 三森くんが良い働きをしている。
キーワード解説

  • 完封負けとは?試合中に相手チームに一度も得点を許さない結果を指す。
  • 防御率とは?投手が1試合で許した自責点の平均を表す指標で、低いほど良いとされる。
  • 打順とは?野球において、選手が打席に立つ順番のこと。

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