オリックスの新人・山中がプロ初本塁打を先頭打者で達成

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◇パ・リーグ オリックス―西武(2025年4月17日 京セラD) オリックスのドラフト4位・山中がプロ初の1番起用において、見事に先頭打者アーチを放った

この試合は、オリックスが西武と対戦する重要な一戦であり、山中は見事な打撃を披露した

山中は、西武・上田投手に対して、3ボール1ストライクのカウントから高めに浮いたカットボールを捉えた

カットボールとは、投手が投げるボールの一種で、バッターにとってはやや打ちづらいボールであるが、山中はそのボールを一閃

鋭いライナー性の打球は、右中間スタンドに到達し、観客を沸かせた

山中はその場で喜びを表現し、「バッター有利のカウントだったので、思い切って振っていこうと思いましたし、高めのボールをしっかりと振り抜くことができました!この試合、絶対に勝てるようにこの後も頑張ります」と意気込みを語っている

三菱重工Eastからオリックスに入団したルーキーにとって、これは嬉しい初の本塁打であり、特に先頭打者の本塁打は、オリックスの歴史においても阪急時代を含めて初めての快挙である

この一発によって、チームに流れをもたらす重要な役割を果たした山中は、今後のさらなる活躍が期待されている

オリックスの山中選手がプロ初本塁打を先頭打者として成功させたことで、チームにプラスの流れを引き寄せました。若手選手の成長がチームの勢いに繋がることが期待されます。
キーワード解説

  • カットボールとは?打者に対して吸い込まれるように曲がるボールのことで、打ちづらさが特徴です。

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