楽天小森航大郎、プロ初安打を地元福岡で達成しチームにアピール

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<ソフトバンク-楽天>◇17日◇みずほペイペイドーム プロ野球の公式戦において、楽天の小森航大郎内野手(21)が1軍昇格後、即座に先発出場し地元福岡でプロ初安打を記録した

試合の詳細

小森選手は「9番右翼」として先発出場し、0-0の5回1死一塁の場面で、カウント1-2から前田純投手の直球を中前に運びました

このヒットはまだ試合の先制点には結びつかなかったものの、首脳陣への強いアピールとなりました

昇格の背景

小森選手は、ヤクルトにFA移籍した茂木の人的補償として今年1月に楽天に加入

昨季のイースタン・リーグで盗塁王に輝いた俊足を武器に、本職は内野手ながら出場機会を求めて外野守備にも挑戦しています

若手の有望株として期待されており、三木監督は「スピード」と「力強いバッティング」を持ち味として指摘しました

活躍を支える環境

小森選手は試合前に多くの人から活を入れてもらい、そのおかげで勇気を持ってプレーできたと語っています

「まだまだこれからたくさん打ちます」と今後の活躍を誓い、若きホープが新たなスタートを切ったことが印象的です

まとめ
不振で登録を抹消された小郷選手との入れ替えで昇格した小森選手が、地元での初ヒットを機にさらなる成長を目指します

三木監督の期待を背負い、思い切ったプレーでチームに貢献する姿に注目が集まっています

小森選手が地元でプロ初安打を記録したことは、選手自身にとって大きな自信となる出来事です。将来が期待される選手なので、今後の成長を見守りたいと思います。
キーワード解説

  • プロ野球とは?多くのファンによって支えられている日本の野球リーグで、12チームが所属しています。
  • イースタン・リーグとは?プロ野球の2軍選手たちが所属するリーグで、育成を目的としています。
  • FA移籍とは?フリーエージェントの略で、選手が所属チームを離れて新たなチームと契約する制度です。

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