今季初めて4番に座った牧秀悟内野手（26）が、1回1死二、三塁の場面で右前への先制適時打を放ち、チームに21イニングぶりの得点をもたらしました
牧選手はこの試合で3安打3打点の活躍を見せ、巨人・田中将大投手（36）を2回6失点でKOし、チームの勝利を引き寄せました
昨季は8勝16敗1分けと大きく負け越していたDeNAは、直近の2試合で連続完封負けを喫していた巨人相手に、5試合目でようやく今季初勝利を収め、単独最下位を1日で脱出しました
DeNAの先発投手・東選手は、先発予定だった13日のヤクルト戦が雨で中止となり、中11日でマウンドに立ちました
制球が良好でゾーン内に球をまとめ、三振の山を築きました
8回には味方のミスで2死満塁のピンチを迎えましたが、代打の長野選手をカットボールで空振り三振に仕留め、逆境を乗り切りました
「味方がミスをしたんですけど、あそこで抑えることでチームからさらに信頼を得られるんじゃないかなと思って必死に投げました」と彼は豪語しました
この試合で113球を投げ、8回5安打無失点の好投を見せ、今季2勝目を挙げました
前日には「僕たちの世代は夏の甲子園見てましたし、ずっとトップでやってきた方なので、投げ合えることはすごく光栄」と語っていた田中選手との投げ合いを制した力投に、三浦監督も「最後まで丁寧な投球をしてくれました」と感謝の意を示しました
今回の試合では、DeNAが巨人を圧倒する結果となりました。特に牧選手の活躍が際立ち、チームにとって自信を取り戻す重要な勝利となったことでしょう。また、若手ピッチャーの東選手も見事な投球を見せ、チーム全体の士気を高めています。今後の試合にも期待が高まります。
ネットの反応
コメント欄には、牧秀悟選手が今季初めて4番に起用されたことへの称賛が多く寄せられています
特に、牧選手が先制のホームランを打ったことは、ファンの間で大きな話題となりました
「牧も4番起用に応えて流石だった」というコメントのように、ファンは彼の活躍を楽しんでいるようです
また、梶原選手や三森選手の1、2番コンビに期待する声もあり、次の試合への前向きな姿勢が伺えます
一方で、試合運びに関して疑問を持つ意見も見受けられました
「普通の事を三浦に提言したら、自分の存在価値が無くなる」というコメントには、指導陣への不安が示されていました
その一方で、チームの中で今永選手の存在感を享受できることに感謝するファンもおり、選手の声に耳を傾ける姿勢が評価されています
また、「打線爆発というよりは『格落ち』したPからなら打てる」という指摘もあり、対戦相手に対する見方が分かれる様子が見られました
その他にも、「オースティン不在なら4番は牧しかいない」という意見は、選手起用についての重要なポイントを示しているかもしれません
このように、ファンは試合の結果に対して熱心であり、選手のパフォーマンスやチーム編成に心を砕いています
また、「打線お目覚めって…」というコメントには、期待とともに冷静な視点を持つファンもいることが伺えます
このような多様な意見が混在する中、ファンはチームを支え続けており、次の試合でのさらなる活躍が期待されています
ネットコメントを一部抜粋
マー君は正直そこまででもないからなぁ。
梶原、三森 の1、2番は魅力満載だった。
今永のコメントまるっと「引用」というか「拝借」笑。
オースティン不在なら4番は牧しかいない。
打線爆発というよりは「格落ち」したPからなら打てるということでは・・・
キーワード解説
- 牧秀悟とは？プロ野球の横浜DeNAベイスターズに所属する内野手で、強力な打撃が持ち味。
- 田中将大とは？元プロ野球選手で、メジャーリーグでも活躍した日本を代表する投手。
- カットボールとは？ボールを少しだけ切るように投げることで、打者が打ちにくい球種を指す。
- 三振とは？打者がボールを1球も打たずにアウトになることを言い、ピッチャーにとっては名誉な成績。
