ヤクルト・村上、痛めた脇腹で交代も初安打を記録

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◇セ・リーグ ヤクルト―阪神(2025年4月17日 神宮)東京の神宮球場で行われた試合で、ヤクルトは阪神に敗れ、今季2度目の3連敗を喫しました

この試合における重要なトピックは、上半身のコンディション不良から復帰した村上宗隆内野手(25)が「4番・右翼」として今季初のスタメン出場したことです

村上は、8回に左前打で今季初安打を記録したものの、9回の打席で脇腹を痛めたと見られ、その結果、交代を余儀なくされました

代打には赤羽が送られました

村上は試合の初回と3回にそれぞれ空振り三振を記録し、6回には一ゴロに終わります

しかし、8回には待望の快音を響かせ、阪神の5番手投手・石井からの左前安打で遂に今季初安打をマークしました

プロ8年目で通算837試合目となる村上にとって、外野での先発出場は初めての経験でした

初回に阪神の森下と佐藤輝の連打を無難に処理し、8回まで4つの飛球も危なげなく捕球しました

試合中、ヤクルトの先発吉村は5回を投げて6安打1失点という粘りの投球を見せ、2回には西川の勝ち越し打などで2点を追加しました

しかし、8回に4番手で登板した清水が捕まると、相手の4番・佐藤輝に2ランホームランを打たれるなど、3点を失って逆転されました

9回にはサンタナの適時二塁打で1点差に迫り、村上に打席が回りましたが、岩崎が投じた2球目に空振りした後、痛みに顔をしかめながら自ら打席を退きました

それでも、ヤクルトは同点に追いつき、試合を延長戦に持ち込みました

延長11回、7番手のバウマンが近本に右越え2ランを被弾し、試合は決着

打線も阪神の及川に3者凡退を喫し、4時間を越えた激戦を落としました

今回の試合での村上選手の経過は、喜びと残念さが入り混じったものでした。復帰戦で初安打を記録した一方、再びの怪我で交代したことはファンにとって心配の種だったでしょう。今後のコンディション回復に期待したいところです。また、試合全体としては両チームにとって接戦であり、最後の瞬間まで目が離せない激しい展開でした。
ネットの反応

ヤクルトの村上選手が復帰初戦でアクシデントに見舞われ、9回に緊急交代する事態が発生しました

これに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられ、ヤクルトに対する厳しい声が目立っています

特に投手陣については「相変わらず低レベル」との意見や、同じバッターに何度も打たれることが「論外」といった指摘があり、ファンの不満が集まっています

また、清水選手や田口選手の起用に関しても批判があり、「清水はもう限界」としつつ、「高津監督の采配が原因で逆転負けになった」といった声もありました

このような状況で村上選手の怪我については、「数カ月は戻ってこないだろう」と心配する意見が多く、彼の復帰が難しいのではないかとの予想もされています

この試合はチームにとって単なる一敗ではなく、今後の見通しを暗くする「激痛」として捉えられており、ファンはチームの方針や選手起用についての見直しを求めています

結果的にチームは3連敗に陥り、今後の試合に向けて不安が蔓延しています

なお、村上選手の今季影響が大きい可能性が指摘されており、ファンやコメント者は彼の未来とチームの行方を心配しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 投手陣は相変わらず低レベル。
  • 7回以降ダメ押しの1点も守る対策も取らず、村上故障再発。
  • 今季はゆっくり休んで、来季はヤクルトに残って、HR50本打ってメジャーに挑戦してもらいたい。
  • あの痛がり方みてると、数カ月は戻ってこないな。
  • 明日村上抹消で、今季のレギュラーシーズンは戻ってこれないと考えた方がよさそう。
キーワード解説

  • 脇腹とは?脇腹は体の側面にあたる部分で、特に肋骨の間に位置する筋肉や神経が集まっています。
  • 空振り三振とは?空振り三振は、バッターが球を打とうとしてスイングをしたが、ボールに当たらず三振になることを指します。
  • 安打とは?安打は、バッターがヒットを打つことで得られる安全な出塁を指し、守備側に触れられることなく塁に出ることを意味します。
  • 外野とは?外野は、野球において内野の外側に位置するプレイヤーが守るエリアで、主にフライボールなどを受ける役割があります。
  • 延長戦とは?延長戦は、試合の規定時間が終了した後に、勝敗が決まらない場合に行われる追加のイニングです。

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