巨人・田中将大投手、日本復帰後最短のKO 6失点で試合を振り返る

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2025年4月17日、東京ドームにて行われたDeNA戦で、巨人の田中将大投手(36)が先発し、わずか2回で6失点を喫し、日本プロ野球復帰後最短のKOを喫した

これにより、日米通算199勝目の達成はお預けとなった

試合の初回、田中投手は先頭の梶原選手にフェンス直撃の二塁打を許し、続く三森選手には内野安打を与え、二死二、三塁を迎える

ここで牧選手の右前適時打により先制点を献上

その後、佐野選手には中犠飛を打たれ、さらに追加点を許す展開となった

続く2回には、二死一、二塁から再び三森選手に中前適時打を浴び、続けて度会選手からも左前適時打を許す形で4失点目が入った

最後には、牧選手の2点適時二塁打で計6失点となり、マウンドを降りることとなった

試合後、田中投手は「ネガティブなことしか出ない」と心情を吐露しつつ、「チームがいい流れできていた中で、2イニングでマウンドを降りる形になってしまってかなり迷惑をかけた」と反省のコメント

また、「自分が思い描いたような感じでボールを操れなかった

よくしていくためにチャレンジし続けないといけない」と前向きな姿勢を示した

チーフコーチの杉内投手は「打たれる時もあるので、切り替えて次の登板に向けて調整してもらう」と田中投手をねぎらう

また、今後は二軍で登板する予定で、次の試合に備えることになると話した

今回の田中投手の試合は、期待されていたものとは異なる結果となりました。日本に復帰したものの、早々にマウンドを降りる形となり、多くのファンやチームメイトの期待を裏切ってしまったとも言えます。その中でも冷静に次を見据える姿勢を見せることで、今後のリカバリーに繋がることを期待したいと思います。
ネットの反応

田中将大投手が今季中に2回6失点という成績でKOされ、ファンのコメントが集まりました

この中では、田中投手に対する厳しい意見が多く見受けられました

「2軍でも通用しないだろう」「迷惑かけた」など、彼のピッチングについての不満が表れています

また、「ふぁんで応援しているのに、今日は捨て試合だったから大丈夫」といった声もあり、田中投手の状況を理解しつつも厳しい意見が拡がっています

さらに、多くのコメントには田中投手の成績低下を指摘するものがあり、「30代後半になると一気にキツくなるのかな?」といった同世代の選手と比較する意見もありました

しかし、中には「巨人は200勝するまで我慢して使わなきゃね」と期待を寄せるファンや、「調整できれば無問題」と冷静な見解も見受けられました

このように、ファンの反応は分かれており、田中投手への愛着を感じる一方で、厳しい目を向ける意見が多いことが特徴的です

ネットコメントを一部抜粋

  • 2軍でも通用しないだろう。
  • うーん、阿部監督の決断は男らしいですね。
  • ストレートは140キロ台半ば。変化球はスライダーもフォークも切れなし。
  • 「かなり迷惑かけた」まーくん大丈夫だよ。
  • キツかったですね。ロング要員の横川と西舘使わされたのもキツかった。
キーワード解説

  • 日米通算199勝目とは?:日本とアメリカのプロ野球で通じて挙げた勝利の合計を指し、選手のキャリアを評価する指標の一つです。
  • 中犠飛とは?:相手チームに点を与えつつ、アウトを一つ取る進塁打のこと。打者が犠牲になり、ランナーが進むプレイです。
  • 適時打とは?:特定の状況でヒットを打ち、得点につながる打撃を指します。その瞬間の重要性から、選手の能力が試されます。

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