ソフトバンクの守護神オスナ、逆転を許し初黒星の苦悩を語る

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<ソフトバンク3-4楽天>◇17日◇みずほペイペイドーム 福岡ソフトバンクホークスの守護神、ロベルト・オスナ投手(30)が、9回に逆転を許す痛恨の失点を喫し、今季初黒星を喫した

この試合でオスナは、2点リードの状態でマウンドに上がるも、村林に同点の2ラン本塁打を打たれ、その後、浅村にも勝ち越し三塁打を打たれる結果となった

試合後のインタビューでは、自身のメンタルに苦しんでいる様子を明かした

オスナの状態と感じるフラストレーション

「自分としても体調は悪くない

コーチの方も何度も『体調はどうだ?』と聞いてくれる

でも、痛いところも気になるところもない

真っすぐもある程度球が走っていると思う

こうなったことが今まで人生でないので、ちょっとどうなのかなっていうところもあります」とオスナは説明した

元メジャーリーガーの過去と現在の成績

オスナは、メジャーリーグでの成功を収めた選手であり、過去にはセーブ王に輝いた実績を持つ

2023年シーズンには、49試合で26セーブおよび防御率0.92という素晴らしい成績を収めている

しかし、2024年シーズンには防御率が3.76にまで悪化し、今季も7試合で7.88という厳しい状況が続いている

今後の挑戦

オスナは「一番フラストレーションがたまるのは、9回まで頑張ってくれた野手、先発、中継ぎの方々がゲームを作ってくれたのに、9回をしっかり締められないことだ

それが結果につながっていないということが一番フラストレーションがたまる」と語っており、改めて絶対的なクローザーの姿を取り戻すために自問自答を繰り返す日々を送っている

今回のオスナ選手の苦しみは、多くのファンやチームメイトの期待を背負った中で感じるものでしょう。彼がどのようにこの難しい時期を乗り越えていくのか、今後のパフォーマンスに期待が高まります。
ネットの反応

ソフトバンクの守護神、オスナ選手が9回に3失点を喫し、今季初めての黒星を記録しました

これに対して、ファンや野球ファンからは多くのコメントが寄せられ、様々な視点からの意見が見受けられました

まず、オスナ選手に対して「1軍で投げるレベルに達していない」という厳しい意見や、彼を一度2軍に行かせるべきではないかという提案がありました

また、彼のピッチングスタイルが相手チームにデータ分析されているのではないかとの指摘もあり、昨年のパフォーマンスがボーナスステージだったとの声もありました

さらに、オスナ選手のクローザーとしての信頼性についても疑問が呈され、「他の歴代クローザーに比べて異常に打たれている」との批判が集まりました

特に、歴代のクローザーであるサファテや馬原とは異なる状況に置かれているとの意見があり、オスナ選手が次第に「喜ばれる存在」になっているのではないかという懸念も表明されました

また、メンタル面の影響が大きいと指摘し、9回の重要な場面で任せられない状況もあるため、点差が開いた時やビハインドの場面で使うべきだとの提案も見られました

一方、ファンからはオスナ選手に励ましや期待を寄せるコメントもありましたが、厳しい現実に直面していることが強く感じられる結果となっています

ファンは今後のクローザーの育成についても懸念を抱いており、オスナ選手が改善しない限り、チームの成績にも影響が出るのではないかとの見方が強いです

これらの意見は、彼が抱えるプレッシャーや、チーム全体の成績にも影響を及ぼす可能性があることを示唆しています

ネットコメントを一部抜粋

  • いや、ほぼギブアップ宣言やないか
  • じゃあ無理でしょ。1軍で投げれるレベルじゃない
  • オスナは20歳でメジャーデビュー(ブルージェイズ)の2015年の途中からクローザーになり、地区優勝。
  • データ分析されたんじゃない?
  • まずその髭と髪を切ってさっぱりしてくれ。
キーワード解説

  • クローザーとは?
  • セーブ王とは?
  • 防御率とは?

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