ソフトバンク正木智也選手、試合中に左腕を痛める
西武 2ー1 ソフトバンク(18日・ベルーナドーム)において、ソフトバンク・正木智也外野手が第2打席でのスイング後、左腕を押さえ苦悶の表情を浮かべる仕草を見せ、そのまま緊急交代しましたこの出来事に対し、小久保裕紀監督は試合後、「厳しいでしょうね」とのコメントを残しています
正木選手は「5番・左翼」として出場し、5回1死の場面で迎えた第2打席で、今井達也投手の152キロ直球に空振り
その直後、左腕を押さえながら苦しむ姿が観察され、思わずしゃがみ込んでしまいました
彼は自身の足でベンチに戻るも、その後代打が送られました
これまでのシーズンでは17試合に出場し、打率.263、2本塁打8打点を記録していた正木選手ですが、試合後に病院へ直行し、医師の診断を受けることとなります
「亜脱臼だと思うけど、今病院に行ってると思うので詳しくは診断でですね」と述べ、心配の表情を浮かべました
なお、チームはこの日、今井達也投手と平良海馬投手の継投によってノーヒッターを許し、これで4連敗を喫しています
加えて、近藤健介選手が腰の手術を受け、柳田悠岐選手も戦線離脱中、さらに周東佑京選手も左膝の調子が悪く欠場するなど、チームは逆境が続いています
今回の事件で、正木選手の怪我はチームに多大な影響を与えそうです。特に、彼の成績は今季のソフトバンク打線にとって重要な要素であったため、後の試合にどのように影響するのかが注目されます。また、チーム全体が怪我に苦しんでいる状況も心配の種です。
ネットの反応
正木候補が怪我をしたニュースに関連したコメントが多く寄せられています
肘の脱臼の可能性が高く、これからのプレーに影響を及ぼすのではないかという意見が目立ちます
「肘と肩の両方を痛めたとして最悪の場合、今季絶望かもしれない」といった心配の声もあり、ファンは選手の健康を第一に考えています
また、チーム全体の怪我が続いており、「本当に野戦病院化している」と嘆くコメントもあります
栗原選手、ギータ選手、コンちゃん選手がいない状況で、Aクラス入りが危ういという指摘もなされています
投手陣についても「有原やオスナの状態を考えるとあまり良くない」との意見があり、選手層の薄さが深刻に受け止められています
回復を願う気持ちや選手の起用法にも関心が寄せられ、「このまま正木選手を落として東浜選手をあげそう」といったチーム編成への懸念も表明されています
全体的に、正木選手の怪我に対する心配と、チーム状況への不安が一つのテーマとしてコメントに現れています
ネットコメントを一部抜粋
正木選手が怪我した際の実況・解説があまりに不快だった
実績のあるライオンズクリニックへ早く回復を願います。
ヤクルトじゃないが、このチームは本当に本当に野戦病院化してるな。
どうやら肘の脱臼の可能性が高そう。
激震の見出し記事が多すぎて何とも思わない。
キーワード解説
- 亜脱臼とは?肩や腕の関節が外れてしまった状態で、痛みを伴うことが多い。
- 打率とは?選手が打席に立った回数に対して、安打(ヒット)を打った割合を示す数字で、打撃力を表す重要な指標。
- ノーヒッターとは?試合中、相手チームが一度もヒットを打てない状態で、特に投手の優れたパフォーマンスを称える用語。

