オリックス、首位の座を守れず 日本ハムに敗北
＜オリックス4－7日本ハム＞◇19日◇京セラドーム大阪 プロ野球のセントラル・リーグにおいて、首位のオリックスが2位の日本ハムに敗れ、ゲーム差が僅か2に縮まりましたこの結果、オリックスは今季の同戦連勝が4で止まる形となりました
試合の流れ
試合は4回裏に動きますオリックスは1点を追う展開から、6番の中川圭太内野手（28）が日本ハムの先発、山崎の低めのスライダーを捉え、左翼席へ2号の2ランホームランを放ち、2－1と逆転に成功しました
しかし、オリックスの先発投手、椋木蓮（25）はその直後の5回表、1死一、二塁の場面で3番の浅間に右前適時打を許し、点差が再び1点に
そして、椋木からリリーフに切り替えた博志投手（28）は、後続をしっかりと抑えました
リリーフ陣の奮闘
オリックスのリリーフ陣は、6回には古田島成龍（25）、7回には山田修義（33）が登板し、無失点を続けましたですが、8回になり5番手のルイス・ペルドモ（31）が登板し、代打の万波に左越えの3ランを浴びます
これが今季8試合目の登板で初失点となりました
さらに、2死一塁の場面で代わった阿部翔太投手（32）も1番の水谷に2ランを浴び、この回だけで5失点を重ねました
日本ハムの打線が終盤に猛攻を見せる場面を演出します
オリックスの反撃も虚しく
2－7となった8回裏、オリックスは1死満塁の場面で中川が3安打目となる打撃を見せ、投手強襲の適時内野安打を放ちましたさらに1死満塁から紅林弘太郎内野手（23）の右犠飛で3点差に迫りますが、その後の反撃は及びませんでした
オリックスが日本ハムに敗北した試合は、特にリリーフ陣の失点が印象的でした。先発投手が安定した投球を見せても、リリーフ選手が不安定だと勝敗に影響します。これからの試合でリリーフ陣の立ち直りが期待されます。
ネットの反応
オリックスが日本ハム戦で連勝を4でストップしたことに対し、さまざまなコメントが寄せられています
試合の内容について、多くのファンが冷静な視点を持って意見を述べているのが特徴です
試合では、代打で出場した万波選手が3ランホームランを打ち、その結果がオリックスの敗北に繋がった点について議論されています
「まあしゃあないよ
こんな日もあるさ」といった声もあり、敗北を受け入れる姿勢が見えます
一方で、「椋木くん、中川の逆転２ランに飛び跳ねて喜んだ直後に先頭四球はないわぁ」といったコメントでは、試合の流れを変えたプレーに対する不満が表れています
さらに、取り上げられた選手たちの起用についての意見も多いです
「代打福田は止めて、山中使って欲しかったな」との声があり、代打選手の選択が結果に影響を与えたという意見が見受けられます
また「権田をテストしないのはもったいない」といった意見も多く、新しい選手がチャンスを与えられることを望む声が上がっています
試合の全体的な雰囲気についても、ファンは「やはりこの2チームは面白い、白熱したいい試合をしますね」と評価し、今後の対戦に期待を寄せています
このように、コメントを通じてファンはチームへの愛情や課題を見つめながら、冷静に試合を分析しています
また、一方的な内容ではなく、互角の戦いを見られたことに安堵の気持ちを抱く声も聞かれます
総じて、敗北を受け入れつつも次に繋げたいという強い気持ちがファンの間に流れていると言えるでしょう
ネットコメントを一部抜粋
まあしゃあないよ。こんな日もあるさ。
椋木くん、中川の逆転２ランに飛び跳ねて喜んだ直後に先頭四球はないわぁ、、、、、
代打福田は止めて、山中使って欲しかったな。
負けたのはしょうがないが９回何故権田をテストしないんだ？
こんな日もあるさ、な試合。
キーワード解説
- スライダーとは？野球におけるスライダーは、ボールがスピンをかけながら横に曲がる変化球で、打者にとっては非常に打ちづらい球種です。
- リリーフ投手とは？試合中に先発投手が降板した後に登板し、試合を引き継ぐピッチャーのことを指します。リリーフ投手は特に重要な局面での投球が求められます。
- 適時打とは？打者がヒットを打った際、その安打によってランナーがホームインすることを意味します。得点に直接つながるため、非常に重要な打撃です。
