試合後、岸田監督は打線について「当然、波のある話だと思いますからね
根気強く戦っていくしかない
もう一回盛り返してくれると思う」とコメント
さらに、選手たちの奮闘にも期待を寄せた
先発投手の宮城は、6回を投げ118球を要しながらも無失点という好投を見せた
しかし、7回に2番手の山田が無死三塁を招くと、岸田監督は博志にスイッチ
博志は2四球を与えて満塁のピンチを広げた
最終的に、4番手の川瀬が吉田に決勝打を浴び、試合は決まった
岸田監督は「みんなでなんとか、ってところで1点で抑えたのはよかったかも分かりませんし
無失点で抑えられたら、当然もっとよかったですけどね」とコメントし、ピッチャーの粘りに一定の評価を与えた
また、この日はスタメンマスクが若月ではなく福永だったが、その理由について岸田監督は「やっぱりこの先を長く見ると、（福永が宮城の球を）受けとかないといけない
健矢（若月）がおとといも（死球が）ふくらはぎに当たってますしね
もし（シーズン）終盤に怪我とかになった時に、（球を）受けたことがないとなれば、もっと苦しいですから」と説明した
福永の成長を認めつつ、「年月をかけてだいぶ（福永の）レベルも上がっていますから
良さはありますし、まだまだ勉強するところはたくさんある」と今後のさらなる奮起に期待を寄せた
オリックスの試合運びやピッチングには良い兆しが見えましたが、打線が振るわず零敗となりました。特に、打線の波が気がかりで、今後の試合に向けて早期の改善が求められます。岸田監督が選手起用に苦心している様子も伺えました。これから打線が復調することを期待したいところです。
ネットの反応
オリックス・岸田監督の1イニング3投手を起用した継投策について、ネット上では様々な意見が交わされています
特に、敗戦を受けて継投策や選手起用に対する批判が多く、ファンの間での意見は分かれています
一つの焦点は、中継ぎ投手の登板過多のリスクであり、登板数が増えれば疲労が蓄積し、シーズン終盤に影響が出るのではないかという声も上がっています
また、特定選手、特に福田選手へのこだわりに疑問を持つ声も目立ち、彼が代打やスタメンとして起用されることについても異論が飛び交っています
ファンからは「もう少し若手を起用してはどうか」といった意見が多く寄せられており、選手たちが自らスタメンや継投を決めたほうが結果が出るのでは、という意見もありました
ホームでの試合が勝てない現状についても心配されており、試合中の演出についても言及がありました
加えて、次の試合に向けて期待を寄せつつも、不安を感じているファンが多い様子が伺えます
特に、岸田監督の采配が思うように結果を残せていない中で、「新人監督だから仕方ない」との声もある一方で、「そのまま続けるようなら支持できない」との厳しい意見も存在しています
全体として、ファンの期待と不安が入り混じった声が多く、今後の采配に注目されています
ネットコメントを一部抜粋
そろそろテコ入れが必要かなぁ～
登板過多を気にしながら、今日のような継投してたら、そら登板数も増えますよね。
岸田さんて繋ぎの監督ですよね？？
新人監督だから何かと空回ったりするのは多少仕方ない。
負け方が悪すぎ、次のソフトバンク戦から開幕と思い再発進してください。
キーワード解説
- 無失点とは？：無失点とは、ピッチャーが試合中に相手チームに点を取られないことを指します。守備が強固であることを示す重要な指標です。
- 四球とは？：四球とは、バッターがボール球を振らなくても、投手が規定のボール数を超えたために与えられる塁のことを指します。四球は試合の流れを変える要因にもなります。
- スタメンとは？：スタメンとは、試合の際に初めから出場する選手のことを指します。チームの戦力を最大限に活かすために重要な役割を果たします。
