ドミニカ共和国出身の彼は、195cm・104kgの体格を持つ右投右打の選手であり、2019年から2024年にかけてメジャーリーグのボルティモア・オリオールズ傘下に在籍していました
アセベド選手は、育成選手としてロッテに入団し、これまでにファームの19試合に出場
彼が記録した打率.375は両リーグのトップであり、ホームラン数はリーグ3位タイの4本に達しています
さらに、彼の安打数はリーグ2位タイ、長打率もリーグ2位、出塁率はリーグ3位の成績を残しています
特に注目すべきは、アセベド選手の素晴らしい走力です
彼は大柄な体格にもかかわらず、2盗塁を記録しており、その機敏さも示しています
この好成績に対してSNSでは「アセベドは一体何者なんだ…」「バットコントロールがよすぎる」「塁に出るために生まれてきた男」「1軍でも見てみたい」「支配下にしよう、他球団に取られたくない」といった様々な声が上がっています
ロッテ2軍は、両リーグでトップのチーム打率.286を記録しており、ここまで24試合で19勝3敗の好成績を残しています
勝率は.864で、両リーグ最速の20勝到達まであと1勝です
アセベド選手に加えて、西川史礁選手やドラフト2位の宮崎竜成選手、ドラフト6位の立松由宇選手といったルーキーたちも活躍しており、チーム全体が1軍昇格を目指して勢いづいています
スティベン・アセベド選手の活躍は、千葉ロッテマリーンズにとって大きな朗報であり、今後の1軍昇格の可能性を感じさせるものです。特に彼の驚異的な打率やパフォーマンスは、ファンだけでなくチームにとっても希望の象徴となっています。成長中の選手が、これからどのような成績を残していくのか非常に楽しみです。
ネットの反応
ロッテのドミニカ共和国出身の育成選手アセベドへの期待が高まっている中、ネット上では支配下登録を求める多くのコメントが寄せられています
特に、「一軍のショートでお願いしたい」「早急に支配下登録してほしい」といった声が目立ち、アセベドの活躍が求められています
現在、主力選手のソトやポランコが不調であるため、入れ替えを進めることを望むファンが多いのです
また、「普通のチームなら支配下登録するだろう」との意見もあり、球団の運営方針に疑問を抱くコメントも存在します
さらに、「吉井監督の采配が厳しい」と指摘する声や、「選手の育成方針に疑念がある」といった批判も聞かれます
ファンの中には、アセベドだけではなく、他の育成選手の起用を期待する人もおり、待機状態の選手に焦点を当てた意見も見受けられます
また、今年の結果に対する不満や来季に向けた希望が入り交じったコメントが多く、現在のチーム状況に対する強い関心が伺えます
全体として、アセベドの支配下登録が急務であるとの声が共通しており、ファンの期待が高まっていることが強調されています
ネットコメントを一部抜粋
是非一軍のショートでお願いしたい。
早く支配下登録して起爆剤として起用してくれ。
ソト、ポランコに打率1割増し言ってみて…
吉井監督の采配って、正直厳しいです。
惜しいかなアセベドも外野なんだよね。
キーワード解説
- 育成選手とは? 育成選手は、プロ野球チームが契約するも、必ずしも支配下選手(1軍登録選手)としてプレーすることが保証されていない選手のことです。
- 打率とは? 打率は、選手がいくつの安打を記録したかを示す数値で、ヒット数を打席数で割った値です。
- 長打率とは? 長打率は、選手がヒットを打った際の打球の質を示し、全安打数を打数で割った値で、特にホームランや二塁打、三塁打を重視します。
- 出塁率とは? 出塁率は、選手がどれだけ出塁したかを示す数値で、ヒットや四球、死球を考慮したものです。

