ヤクルト・石川雅規投手が24年連続安打の達成に意欲、広島戦に向けて調整中

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ヤクルトスワローズのベテラン投手、石川雅規投手(45)が神宮外苑で行われた投手練習に参加し、22日に予定されている広島戦(マツダスタジアム)に向けて調整を進めた

この試合で石川投手は、首位チームから今季2勝目を狙うだけでなく、プロ野球史上に名を刻む24年連続安打の達成にも挑戦する意向を示している

「チームに貢献できる一打、バントを決めたいのは変わらない」という石川投手は、打席では「必死こいて食らいつきたい」と話し、毎試合での勝利への執念を引き出している

今季初登板となった9日の阪神戦では、5回を投げ5安打3失点という成績で勝利を収め、これによりプロ野球新記録の24年連続勝利を達成した

しかし、打席においてはファウルで粘りを見せたものの、2打数無安打と結果を残せず、悔しさを滲ませた

石川投手は、現役1年目から24年連続で安打を放つことができれば、自身が持つ23年連続の最長記録を更新することになる

これに対し、投手の連続年数安打の最長記録は1993年から2016年にかけての三浦大輔(DeNA)が持つ24年で、それに並ぶ可能性がある

チーム自体は前夜の巨人戦でサヨナラ勝ちを収め、連敗を5でストップさせた

しかし、昨季は広島相手に2勝10敗と大きな負け越しを喫しており、この「鬼門」を突破する必要がある

石川投手自身も、2015年5月23日以来の勝利から遠ざかり、広島戦での8連敗中という状況だ

「年が変わればまた変わると思う

場所はどこでも、チームに勝ちをもたらせる投球をするのが重要」と力を込めた

今後の試合に向けて、球界最年長の左腕が自身の通算136安打目となるヒット(H)を灯し、上位浮上を目指すチームにさらなる追い風を吹かせることが期待されている

石川投手が24年連続安打を狙う姿勢は、選手としての情熱を感じさせます。年齢に関係なく、若手選手と競い合う姿勢は多くのファンに勇気を与える要素です。また、チームが難しい状況にある中、一人一人が貢献を考えられているのも重要なポイントです。
ネットの反応

ヤクルト・石川雅規選手は、22日に行われる広島戦に先発する予定で、今季2勝目と24年連続安打を狙っています

多くのファンがこの試合に注目しており、特に石川選手の今後の活躍を期待する声が多く見られます

また、雨天中止の可能性を心配するコメントも多く寄せられ、天候に対する不安が強いことが伺えます

ファンたちは石川選手に対して「カツオさんには感謝と尊敬しかない」とし、全力で打席に立つ姿勢に称賛の声を上げています

「今年7勝くらい勝てれば、200勝も現実的になってくる」とのコメントもあり、石川選手の偉業を達成するために応援する気持ちが感じられます

さらに、「悲しいかな、雨です」という意見や、「石川選手にはスライドしてほしい」という意見もあるなど、ファンの思いがさまざまな形で表現されています

中には「高津監督には若手投手の育成を期待したい」という意見も見られ、チームの今後の成長を願う声もあることから、ファンの関心は広島戦だけでなく、チーム全体の未来にまで及んでいるようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 狙うは、200勝!!
  • 残念、雨です
  • 頑張って欲しい。
  • カツオさんには感謝と尊敬しかない!
  • 雨が、心配。
キーワード解説

  • 連続安打とは?:選手が定期的な試合で安打(ヒット)を記録し続けることを指します。
  • プロ野球とは?:日本の最上級カテゴリの野球リーグで、多くのチームが全国に存在します。
  • バントとは?:バッターがバットの先端でボールを軽く叩くプレイで、主に走者を進めるために行われます。

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