社会人野球JABA京都大会が開幕
2025年4月22日、京都市のわかさスタジアム京都でJABA京都大会が開催され、日本製鉄瀬戸内がNTT西日本との対戦に臨みましたこの試合は予選Aブロックの初戦となり、結果は4対7で日本製鉄瀬戸内が敗れることとなりました
小深田大地の奮闘
この試合では、元DeNA選手の小深田大地が「6番・一塁」として先発出場しました小深田は、4回無死一塁の場面で右中間への二塁打を放ち、チームの予選初安打を記録
試合中は4打数1安打という成績でしたが、7回には2死一・二塁のチャンスで中飛に倒れ、「走者を還すことが求められている」と悔しさを隠せませんでした
履正社での活躍と新たな挑戦
小深田は、高校時代に履正社で日本一に輝いた実績があります2020年のドラフトでDeNAに4位指名され入団、しかし1軍出場は叶わずに24年10月に戦力外通告を受けました
そして、関西の社会人野球チームに移籍し、再出発を決意しました
「僕は野球しかやってこなかった
野球で何とか恩返ししたい」と語り、今回のJABA大会はその再スタートの舞台となりました
今後への意気込み
小深田は、試合後、「東京ドームや京セラドームで優勝しないと楽しくない強い気持ちをもって頑張りたい」と今後の抱負を述べました
今後の活躍にも注目が集まります
日本製鉄瀬戸内はJABA京都大会でNTT西日本に敗れたが、小深田大地選手の奮闘が光った。元プロ野球選手としての技術と情熱で、再出発を誓う姿は多くのファンに感動を与える。
キーワード解説
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