ロッテが4つの自治体とオフィシャルスポンサー契約を締結

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千葉ロッテマリーンズは、2025シーズンに向けて新たに兵庫県丹波篠山市、青森県三沢市、北海道苫小牧市、宮崎県都城市の4つの自治体とのオフィシャルスポンサー契約を締結したことを発表した

この契約は、球団が地域とのつながりを更に深め、選手の応援を促進することを目的としている

丹波篠山市は21シーズンから5年目の契約となり、三沢市、苫小牧市、都城市は24シーズンからの2年目の契約である

これまでにも各地の市が選手と密接な関係を持ち、地域プロモーションの一環として地元の魅力を発信するための活動を行ってきた

今回の契約でも、地域の特色を活かした冠協賛試合が実施される

冠協賛試合の目的と日程

ロッテは契約を通じて、地域住民が選手たちを応援する場を提供すると同時に、首都圏におけるシティプロモーションと地元名産品のPRを進めていく

同時に、各自治体が企画した冠協賛試合の日程も発表された

市名 冠協賛試合日 コメント
丹波篠山市 8月6日 酒井隆明市長: 丹波篠山の魅力を「黒豆ナイター」で体感してください

三沢市 8月7日 小檜山吉紀市長: 球場が三沢一色に染まる「THIS IS MISAWAナイター」で応援を楽しみましょう

苫小牧市 8月5日 金澤俊市長: 市の魅力を最大限発信し、菊地吏玖投手を全力で応援します

都城市 8月23日 池田宜永市長: 皆様と共にマリーンズを盛り上げ、お二人の選手を応援します

地域チームとの連携の重要性

選手たちが出身地やルーツを持つ自治体と協力することは、地域のファンを呼び込み、球団の応援を強化するための効果的な手段と言える

特に、いわゆる「ホームタウン」チームの形が進む中、地域密着型の活動は選手と地域住民との距離をより近づける機会を生む

この契約は、ロッテが地域とのつながりを強める意欲を示しており、各地の市もそれぞれの選手を応援するために積極的に関与している。地域密着型のスポーツ振興が進む中、このようなスポンサー契約は非常に重要な取り組みとなっている。
キーワード解説

  • オフィシャルスポンサー契約とは?企業や団体が特定のイベントやチームに対して資金援助を行う契約のことです。
  • シティプロモーションとは?自治体が地域の魅力を内外に発信する活動のことを指します。
  • 冠協賛試合とは?特定のスポンサー名が冠につく試合のことで、スポンサーの名を広める役割を持ちます。

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