今季初3連勝中の中日は、8勝8敗2分けの勝率5割で4位、首位・広島とは2ゲーム差に迫っている
20日のDeNA戦では、先発投手の平良を相手に、ボスラー選手が低めのシンカーを右翼スタンドへ運ぶ初のソロ本塁打を放って先制
続く4回には木下選手の適時打でさらに加点した
投手陣では、先発・松葉選手が7回途中無失点の好投を見せ、中日のリリーフ陣も清水、齋藤、松山がそれぞれ登板し、今季3度目の完封勝利を記録した
これにより松葉選手はリーグトップタイの3勝を挙げ、松山選手はリーグ単独トップの8セーブ目を獲得した
中日の今季の巨人戦は1勝2敗であり、昨季の巨人戦では9勝15敗1分けの負け越しとのこと
過去3年を見ても勝ち越しは21年の12勝10敗3分けのみとなっている
スターティングメンバー
| 中日ドラゴンズ | |
|---|---|
| 1)岡林 センター | |
| 2)山本 セカンド | |
| 3)ブライト レフト | |
| 4)細川 ライト | |
| 5)ボスラー サード | |
| 6)中田 ファースト | |
| 7)村松 ショート | |
| 8)石伊 キャッチャー | |
| 9)マラー ピッチャー | |
| 読売ジャイアンツ | |
| 1)泉口 ショート | |
| 2)若林 ライト | |
| 3)吉川 セカンド | |
| 4)岡本 サード | |
| 5)大城卓 ファースト | |
| 6)甲斐 キャッチャー | |
| 7)ヘルナンデス センター | |
| 8)中山 レフト | |
| 9)井上 ピッチャー |
ネットの反応
今回の巨人のスタメン発表に関して、あらゆる意見がファンの間で交わされています
コメントの中では、井上選手の起用方法や、大城選手の打順、さらには中山選手の初スタメンについての意見が集まっています
中でも井上選手に対しては、「打てれば良いと言う考えなのでしょうか」といった疑問の声が上がり、守備力の重要性を訴える意見も見受けられます
大城選手については、打順を6番や7番にすべきとの意見もある一方で、「これで打線は繋がるのか」と不安を感じるコメントもあります
特に、大城選手が「打てない守れない」との声が多く、この点に対する懸念が夫々のコメントに表れています
さらに、中山選手の使い方についても意見が分かれています
中山選手の起用に対して「いきなり実戦で使うのか」と行動を心配する声もあれば、「頑張れ!」と応援する意見もあります
「守り重視なのに中山を使うのか」と疑問を呈する声もあり、守備と攻撃のバランスについて悩むファンの姿が浮かび上がります
このように、ファンたちは選手の適性や能力にまだ不安を抱えつつ、試合に対する期待と不安が入り混じった複雑な心情を抱いていることが窺えます
ネットコメントを一部抜粋
井上さんは打てば良いと言う考えなのでしょうか。
大城は5番じゃなく6、7番だよ。
中山頑張れ!
ヘルナンデスより笹原の方がいい当たりしてるし期待感もてるんだけどなぁ。
注目はレフト中山初スタメン。果たして!?
キーワード解説
- シンカーとは?—シンカーは回転をかけた球で、打者に対して急激に落ちるような特性を持つストレートの一種です。
- 完封勝利とは?—完封勝利は、対戦相手に得点を与えずに勝利することを指します。
- セーブとは?—セーブは、リリーフピッチャーが試合の終盤でチームの勝利を守ったことを示す記録です。

