西武・高橋光成、6回1失点も590日ぶりの勝利ならず

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◇パ・リーグ 西武-ロッテ(2025年4月22日 ZOZOマリン) 西武の高橋光成投手(28)が22日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に先発登板しました

高橋は6回6安打1失点(自責0)の成績を残し、590日ぶりの勝利を目指しましたが、勝利には至りませんでした

「球数は多くなってしまいましたが、最少失点で投げきれた点では試合を作ることができたと思います」と高橋は振り返り、115球の粘投を見せました

最終回まできっちりと試合を作ることができたものの、1-0の6回には代打・寺地の打球が遊撃手・滝沢の悪送球を誘い、同点に追いつかれてしまいました

高橋は、2023年9月10日の日本ハム戦以来の勝利を目指しましたが、期待に応えることはできず、20試合連続で先発白星なしとなりました

昨季は15試合に登板したものの、0勝11敗という成績に終わりました

今季も3試合で2敗を喫している中、今回は好投したものの味方の援護がありませんでした

「今日のコンディションや環境で、やれることは100%できたと思いますし、状態はもっと上げられると感じています」と高橋は前向きに語り、次回の登板に期待を寄せました

今回の試合は高橋光成選手にとって好投の場面が多く見られましたが、味方の援護がなく、勝利を手にすることができませんでした。次回の登板に向けて状態を上げると語った高橋選手の言葉からは、強い意志が感じられます。彼の今後のパフォーマンスに期待したいです。
ネットの反応

西武・高橋光成投手が590日ぶりの勝利を逃した試合について、ネット上では多くのコメントが寄せられました

高橋選手の投球は評価される一方で、打線の不調が目立っているという意見が圧倒的でした

特に「状態は良くなっているが、完璧ではない」という声や、「打線が援護してあげてほしい」という切実な願いが多く見られました

特に最近の試合で得点が少ないことに不満を持つファンが多く、例えば「ここ数試合で3点ぐらいしか入っていない」というコメントには、思わず打線を叱責する響きがありました

打線が高橋選手を支えていないという意見は共通しており、「見殺し打線」という表現でその現状を表す人もいました

さらに、チーム内の選手に関する意見も散見され、「新しい選手に期待している」や「今の戦力では難しいのではないか」という辛口の意見もありました

高橋選手自身の投球について、「良く投げているが、勝てないのが残念」という内容も多く、彼の実力とチームの状況に対して複雑な思いを持っているファンが多いことが感じ取れました

ただ、高橋選手に次回の試合への期待を寄せるコメントも多く見られ、「次以降大丈夫と言えるところまで戻ってくると思う」という希望の声もありました

このように、現在のチーム状況に対する不安と、高橋選手への期待感が入り混じったコメントが印象的でした

ネットコメントを一部抜粋

  • 確かに状態は良くなってはいる
  • 打線、いい加減どうにかしてやってくれ!
  • この打線の自動アウトなんとかならんのかね。
  • 光成は良く投げた
  • やっぱり打てなさ過ぎ
キーワード解説

  • 高橋光成とは?:西武ライオンズに所属するプロ野球選手で、右投右打の投手。過去には先発として中心的な役割を果たしてきた。
  • 自責点とは?:投手が自らの投球によって失点させた点のこと。守備のエラーなどによる失点は含まれない。
  • 先発投手とは?:試合の最初に登板する投手のこと。試合の流れをつかむ重要な役割を担っている。
  • 粘投とは?:投手が多くの球数を投げても試合を作り、安打を抑えたりすることを指す。

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