西武ライオンズ、53年ぶりの無選出に見るプロ野球の現状

西武ライオンズが2年連続でベストナイン選出ゼロ。53年ぶりの屈辱にオーナーが謝罪し、チームの再建が急務に。

要約すると2024年のプロ野球ベストナインが発表され、埼玉西武ライオンズは2年連続で選出ゼロとなり、球団史上53年ぶりの屈辱を味わいました。

今回のベストナインでは、巨人からは菅野智之選手、岡本和真選手、吉川尚輝選手の3名が選ばれ、特に菅野選手は4年ぶりの受賞で、5度目の栄誉を手にしました。

岡本選手は一塁手として初の受賞を果たし、吉川選手は二塁手として37年ぶりの選出となりました。

また、他の球団でも久しぶりの選出があり、ヤクルトの長岡秀樹選手やDeNAの山本祐大選手などが話題となりました。

特にソフトバンクは6名が選出され、球団史上最多となりました。

選出ゼロとなった西武は、昨年に続き2年連続で選ばれず、これは西鉄時代の1967年から71年にかけての5年連続以来の出来事です。

西武のオーナーはスポンサーに謝罪し、チームの現状を憂慮しています。

プロ野球界全体では、選出が続出する中で、西武のように選出ゼロとなる球団が増加しており、今後のチームの再建が急務とされています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aff77851f82a4a1b0c712a77cbf4157fd5c35ac1

ネットのコメント

今年のプロ野球のベストナインにおいて、西武ライオンズが選出ゼロという結果に、多くのファンが驚きや疑問を抱いていました。

特に、西武だけでなく広島からも選出されない結果に対して「どういうつもりだ？」といった声が上がり、選考基準や記者の投票に対する不信感が強く表れました。

選手間投票や新しい指標の導入を求める意見が多く、記者の好き嫌いが結果に影響を与えているのではないかという指摘もありました。

特に、一塁手にオリックスの内藤選手が選ばれたことに対しては、「なぜ内藤なのか」と疑問を持つコメントが目立ちました。

また、選考結果には「ん？」と思わせる選手が多く、記者の投票だけで決めるのは止めるべきとの声がありました。

さらに、広島が選出ゼロであることについては、リーグ終盤の急失速が影響したのではないかという意見もありました。

このように、ファンの間では選考方法や記者の投票の透明性を求める声が高まり、今後の選考に対する期待が寄せられていました。

ネットコメントを一部抜粋

• 今年1塁手にオリックスの内藤選手を選出した記者はきちんとコメントしてほしい。
  
  
• 結局は記者連中の、人気投票に過ぎないし。
  
  
• 内藤は最後にちょっと一軍の試合に出ただけだし。
  
  
• 広島から誰１人も選出されずとはな～?!
• 記者の好き嫌いが大きく反映されるだけの賞。