ソフトバンク・モイネロ、127球の力投も勝利ならず。延長戦を制すも試合は引き分けに

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2025年4月22日、福岡県のみずほペイペイドームにおいて行われたプロ野球の試合、ソフトバンク対オリックスで、ソフトバンクの先発投手であるモイネロが自身の来日最多となる127球を投げましたが、6回1/3を投げ終えた時点で8安打4失点という成績を残し、勝敗をつけられませんでした

試合は、ソフトバンクが1点ビハインドの状態で迎えた7回表、モイネロが満塁のピンチを招き、直後に交代を余儀なくされました

これに続いて登板した杉山が、好調の太田選手に2点タイムリーを許し、オリックスに1-4とリードを広げられました

しかしその後、ソフトバンクの打線は奮起を見せ、七回裏には周東選手の2点タイムリーによって追撃を開始、さらに土壇場の9回裏には途中出場の川瀬選手が同点となる2点タイムリーを放ち、試合は5-5で延長戦へ突入しました

試合後、モイネロは「自分の全力を尽くしましたが、今日は上手くいきませんでした

次の登板に向けてしっかり調整して、良い投球ができるようにしたい」と球団広報を介してコメントしました

この日の試合は、選手たちの頑張りが見える一戦でありながら、勝利には繋がらず、今後の課題が残る結果となりました

今回の試合では、モイネロ選手が127球の力投を見せるも、結果として勝利には結びつきませんでした。しかし、味方がしっかりと守り、追い上げを見せたことで、チーム全体の士気の高さが伺えました。次回の登板に向けて、モイネロ選手が修正し、さらなる成長を見せてくれることを期待したいです。
ネットの反応

ソフトバンクのモイネロ選手が、来日最多の127球を投げた試合で4失点となり、六回途中で降板しました

この試合に対するネット上のコメントは、モイネロ選手の調子や指揮官の采配に関する意見が多く見受けられます

多くのコメントでは、モイネロ選手が疲労を抱えながらも全力で投球したことや、四回以降に得点を許した悔しさが強調されています

「肘に不安のある選手に120球を超えさせるのは危険だ」と懸念する声や、「早い段階で交代させるべきだった」という意見もありました

また、選手たちの調子に対しても厳しい見解が見られ、今後の試合に対する期待と不安が交錯していました

特に、指揮官の采配について「負けをつけさせないための選手起用を心掛けてほしい」というコメントや、若手選手にもっとチャンスを与えてほしいという期待が寄せられています

全般的に、モイネロ選手を責める声は少なく、むしろ彼の頑張りを称賛する意見が多いことが印象的でした

チーム全体としての改善が求められている今、ファンは次の試合でのさらなる成長を期待していることが分かります

ネットコメントを一部抜粋

  • モイネロはまさかの伏兵の一発で混乱していた
  • せっかくモイネロ攻略しても抑えに失敗するオリクオリティ・・
  • 肘に不安ある投手に120球超えはなあ
  • モイネロ「海野じゃうまくいきませんでした」
  • 選手労えよ
キーワード解説

  • モイネロとは?実力派の外国人投手として日本で活躍している選手。長い球速と豊富な球種を持つ。
  • タイムリーとは?同点や勝ち越しのランナーをホームに返すことができるヒットのこと。チャンスに強い打者が求められる。

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