巨人・岡本和真が中日戦で大活躍!7号2ラン含む4打点でチームを勝利に導く

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 主砲のバットが止まらない

読売ジャイアンツの岡本和真内野手(28)が22日、東京ドームで行われた中日ドラゴンズとの対戦で、7号2ランを含む2安打4打点の大暴れを見せ、チームを8―1の快勝に導いた

 岡本は「4番・三塁」として先発出場

初回の一死二、三塁の場面で中前適時打を放ち、2点を先制した

続く3回の一死一塁では、左翼席中段に豪快な7号2ランを突き刺した

「早い回に追加点が取れて良かったです」と、試合後のインタビューでは涼しい表情で振り返った

 岡本はこの日、16日の横浜DeNAベイスターズ戦(東京ドーム)に続いて1試合4打点をマークし、今季の打点数は20に到達

阪神タイガースの佐藤輝明選手の本塁打数に並び、さらに打点では上回る結果となった

さらに、雨天中止で試合のなかった広島東洋カープの小園海斗選手の打率を抜き、打率は3割6分4厘に伸び、これにより、岡本は打撃部門で三冠を達成した

 試合後、岡本はこの日第3、4打席では凡打に倒れたものの、打率は3割5分4厘を維持しリーグで2位となった

だが、本塁打と打点の“二冠”はキープしている

岡本は「休み前に負けているし、今日はいい形で勝ててよかった」と満足げにうなずいた

 この日の試合では、5回までに巨人の選手が本塁打を打った場合に、から揚げとポテトが増量されるという球団イベントが開催され、3回には岡本と大城卓三選手が2者連続本塁打を放ち、スタンドからは大歓声が沸き起こった

これに対し、岡本は「知らなかったですね(笑い)

いつからやっていたのか分からなかったけど、そういうタイミングで打ててよかった」と笑顔を見せた

今回の岡本選手の活躍は、チームにとって重要な勝利をもたらしました。特に三冠を狙える位置にいることは、彼の今後の成長に期待が高まります。ファンにとっても嬉しい瞬間が多く、スタジアムの雰囲気も一層盛り上がることでしょう。
キーワード解説

  • 4番とは?野球において、チームの主力打者が通常このポジションに位置し、主に得点を狙う役割を担います。
  • 打点とは?打者が自らの打撃によって、走者を本塁に返した数を示し、選手の攻撃力を表す重要な指標です。
  • 三冠とは?打率、本塁打、打点の3つの指標でリーグのトップに立つことを指し、非常に高い評価を受けます。

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