中5日でマウンドに上がったバウアーは、7回を投げて9安打を浴びながらも4失点という成績を残した
試合を振り返ると、彼は「投球内容はそこまで悪くなかった
むしろ良かった」と語ったように、運に恵まれない場面も見受けられた
特に0－1で迎えた4回、先頭打者の中野選手からの3連打で2点目を失うと、5回には小幡選手のバント安打や大胆な二盗を許し、3点目を献上した
これにもかかわらず、大崩れすることなくゲームを進行させたことを、三浦監督は「我慢の投球」と評価した
バウアーは今季の開幕直後に左脇腹に違和感を抱え、戦列を離れていたが、11日の試合では雷雨の影響で中止となり、今一つ状態が上がらない中での挑戦が続いている
その結果、チームは3連敗を喫し、借金4となって単独最下位に後退してしまった
次回は中4日で27日の広島戦（横浜）に先発する見込みで、バウアーは「ベストは尽くせた」と前向きな姿勢を見せていた
三浦監督はチームの状況に対して「毎試合毎試合ぶつかっていかなきゃいけない
消極的にならないように」と、選手たちに挽回を促した
トレバー・バウアー選手の投球内容には良い点があり、運に恵まれない部分もありましたが、それでも次回に向けて前向きな姿勢を維持しているのは素晴らしいことです。チームがこのまま負け続けることはありませんので、期待したいところです。三浦監督の声も選手たちに勇気を与えるはずです。
ネットの反応
DeNAのバウアー投手が開幕から3試合で無勝の惨状に置かれていることに、ファンのコメントが多く寄せられています
投球内容に関しては「むしろ良かった」と本人が語ったものの、その実情に疑問を持つ声も多く見られました
特に、彼がこの試合で三振を奪えなかった点について批判が集まり、「投球内容が良いというのは冗談だ」といったコメントもありました
また、バウアーが強気な発言をしたことに対して冷ややかな反応も見受けられ、「あらら、強がっちゃって」と揶揄する声もあり、周囲の期待とのギャップを指摘する意見が散見されます
さらに、バウアーの制球に対する疑問や、他チームに簡単に打たれている現状についても懸念が示され、「格下のNPBでもこんな成績ではメジャーでは通用しない」といった厳しい声もありました
ネットコメントを一部抜粋
才木以外から1つも三振取れなかった投球内容が良いとかつまらん冗談やめろ
バウワーが波に乗れる調子を作ってあげれなかったのも敗因です。
悪いのは周りの守備だ。
ストレートで空振りが取れないのがきつい。
まだ始まったばかりです。終わってみればそれなりの数字を残していると思いますよ。
キーワード解説
- 先発投手とは？：試合の先陣を切る投手のことを指し、通常最初のイニングから登場し、チームの勝利を目指す重要な役割を担う。
- 三浦監督とは？：横浜DeNAベイスターズの監督で、チームの戦略や選手の起用法を決定する責任を持つ。
- 左脇腹の違和感とは？：肋骨の左側に痛みや張りを感じる状態を指し、野球選手にとっては投球に影響を及ぼす可能性がある。
