ロッテが西武に逆転勝利、4位に浮上

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 「ロッテ5-2西武」(2025年4月23日、ZOZOマリンスタジアム)ロッテが逆転勝ちを収め、2連勝を飾りました

この結果、3月の開幕3連戦以来、4月初のカード勝ち越しを決め、順位を4位に浮上させました

 試合は2点を追う3回に、犠牲フライを挟んで4連打を放ち、4点を奪って逆転しました

まず1死一、三塁の場面で、4番のソトが左前適時打を放ち、続いて中村奨が左中間に同点となる二塁打を記録

ポランコの右犠飛で勝ち越し、19歳の若手選手・寺地も適時内野安打を放ちました

 ソト選手は、前の打席で三振に終わったことを悔い、「この打席では絶対にランナーを返すという気持ちで臨みました

うまくバットに当たって良かったです」と振り返りました

中村奨選手も「チャンスに1本出て良かった

次の打席も集中して頑張りたい」とコメントし、寺地選手は「簡単に追い込まれたが、三振だけは避けようとした」としっかりとした打撃に努めたと語りました

 先発の種市投手は7回を投げ、6安打2失点を記録し、今季2勝目を上げ、通算30勝に達しました

西武戦では、2020年7月11日から7連勝を続けています

 試合のスタートは悪く、西川選手に初球を右越えに先頭打者本塁打を奪われて1点を失いました

続く2回には外崎選手に左中間二塁打を打たれ、古賀選手の適時打で2点目を許しました

しかし、その後は走者を出しながらも追加点を許さず、逆転の好機を作り出しました

今回の試合はロッテにとって喜ばしい逆転勝利となり、選手たちの士気を高める結果となった。特に19歳の寺地選手をはじめとする若手選手の活躍が光ったことが印象的で、今後のシーズンに期待が持てる内容だった。また、種市投手の好投もチームの勝利に大きく貢献した。これからの試合でも継続的なパフォーマンスが求められる。
キーワード解説

  • 逆転勝利とは? 試合中に点数が少ないチームが、後に多くの点数を獲得して勝つことを指します。
  • 犠牲フライとは? 打者が内野や外野に打球を飛ばして、ランナーが本塁に進むためにアウトになることを意味します。
  • 適時打とは? 得点を挙げるために、ランナーがいるときにヒットを打つことを言います。
  • 先発投手とは? 試合の最初にマウンドに立つ投手のことです。通常、先発投手が試合の流れを作ります。

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