巨人・キャベッジ、イースタンリーグで復帰に向けて順調な調整を実施

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◆イースタン・リーグ 楽天5―2巨人(23日・森林どり泉) 東京巨人軍の外野手トレイ・キャベッジ(27)が、左手親指の負傷からの復帰を目指し、イースタン・リーグの楽天戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた

彼は「3番・DH」として出場し、実戦復帰2戦目にして痛烈な二塁打を含む2安打を記録した

この結果を受けて、阿部監督はキャベッジが25日の阪神戦(甲子園)で1軍に昇格する見通しであると明らかにした

この日、キャベッジは5回1死の場面で、左腕・王彦程が投じた142キロのシュートを捉え、打球速度178キロのライナーが右中間を切り裂いた

キャベッジは試合後、「安打を打てて、結果が出たのでよかったです」と笑顔を見せた

さらに、第1打席では打球速度173キロの中前打を放ち、気力を感じさせるプレーを展開した

彼の左手親指は、12日の広島戦での走塁時に交錯して痛めたもので、復帰に向けての個人的な感触について、「可動域も出力も戻ってきた

復帰戦の昨日よりもタイミングがうまく取れました」と手応えを口にした

キャベッジの再昇格は最短で25日の阪神戦から可能となる

22日の2軍戦では右翼の守備もこなしており、阿部監督は中日戦ナイター後に「もう甲子園に来ると思いますよ」と期待を寄せた

今季は来日1年目で、巨人の新外国人として史上初の開幕から2戦連発も飾ったキャベッジが再び一軍で暴れ回る姿が期待される

(臼井 恭香)この記事では、巨人のトレイ・キャベッジ選手がイースタン・リーグの楽天戦で好成績を収め、1軍復帰に向けた力強い姿を見せたことが紹介されています。キャベッジ選手の復帰は、巨人にとって非常に重要なリクルートメントであり、その影響を楽しみにするファンも多いでしょう。特に、彼が体調を整え、再び活躍する姿は期待されるところです。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?: イースタン・リーグは日本のプロ野球の2軍リーグで、主に若手選手や怪我からの復帰を目指す選手が参加するリーグです。
  • DH(デザインated hitter)とは?: DH(デザインated hitter)は、特定の選手が投手を打撃する代わりに、投手の代わりにバッターとして起用されるルールです。
  • 可動域とは?: 可動域とは、関節が動くことのできる範囲を意味し、スポーツ選手にとっては特に重要な要素です。

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