首位に立つ広島は、初回の攻撃で早々に得点を挙げ、試合の流れを引き寄せました
広島対ヤクルトの試合展開
広島は初回、先頭打者の中村奨成選手がツーベースヒットで出塁その後、ランナーが1塁と3塁になると、末包昇大選手が先制のタイムリーを放ちます
続いてファビアン選手、堂林翔太選手も安打を放ち、4点をあげる一打をみせました
先発投手の大瀬良大地選手は、7回を111球で1失点に抑え、今季初勝利を飾りました
巨人対中日の緊迫した試合
巨人対中日の試合では、両チームが無得点で迎えた8回、大城卓三選手が2ランホームランを放ち、試合の流れを変えますその後、9回をマルティネス投手が抑え、巨人は連勝を果たしました
中日は先発の柳裕也投手が力投を見せましたが、攻撃陣が中盤のチャンスを生かせず、完封負けを喫しました
阪神対DeNAの接戦
阪神とDeNAの試合は同点で迎えた延長10回、大山悠輔選手がレフトスタンドに今季1号のホームランを放ち、勝ち越しに成功この1点を岩崎優投手が守り、阪神は3連勝を達成しました
4月23日のセ・リーグ試合結果
| 試合 | 勝利投手 | 敗戦投手 | 本塁打 |
|---|---|---|---|
| 広島 7-1 ヤクルト | 大瀬良大地 (1勝1敗) | 石川雅規 (1勝1敗) | なし |
| 巨人 2-0 中日 | 大勢 (1勝) | マルテ (1敗) | 大城卓三 2号 |
| 阪神 3-2 DeNA | 島本浩也 (1勝) | 山崎康晃 (2敗1S) | 大山悠輔 1号 |
ネットの反応
今シーズンのセ・リーグでは、上位3チームである阪神、巨人、広島が連勝しており、その中でも阪神は3連勝、巨人は2連勝を遂げました
こうした結果から両チームの熾烈な優勝争いへの期待が高まっており、特に阪神に対する期待と評価が目立っています
一方で、広島に関しては春先は強いものの、体力的に夏場にバテてくる可能性が指摘されています
また、横浜DeNAも開幕以来のエンジンがかかっていないとの声があり、復調に向けた課題が残っています
ファンからは、巨人が強いのではないかとの意見もあり、苦しい戦いの中でも借金を抱えないことからその実力を示唆しています
ただし、阪神の選手が好調であるものの、何かが乗り切れないというコメントもあり、さらなる貯金を積む必要があるとの見解がされています
特に横浜については、選手の怪我や成績によってチーム力に大きな差が出ているとされ、今後の展開が注目されています
また、各チームの明確な弱点が指摘され、それにより今後の展開が読めないという意見もあり、さらに展開が面白くなると予想されています
最後に、セ・リーグの順位が固まってきたことで、ファンもそれぞれのチームの仕上げ方に注目し、今後の戦いに期待を寄せています
ネットコメントを一部抜粋
最終的には去年と同じような順位に落ち着くと思います。
横浜は宝くじみたいなチームだからちょっとの負けで一々キレてたらファンやってられん。
巨人はなんとしても阪神広島にやり返さないとな。
阪神は敵地で勝ててるのに、ホームでは負けてる！
予想的に、３強(巨人・阪神・広島)２弱(中日・ヤクルト)・・・の１弱々(横浜DeNA)になりそう！
キーワード解説
- ツーベースヒットとは？：バッターが打ったボールを1塁・2塁の間で2つのベースを回り、2塁に到達するヒットのことです。
- ホームランとは？：バッターが打ったボールがフェンスを越え、走者が1周して得点につながる打撃のことを指します。
- 先発投手とは？：試合の最初にマウンドに上がる投手のことで、試合の流れを決定づける重要な役割を持っています。
