巨人・山﨑伊織が開幕から28イニング連続無失点の球団タイ記録を達成

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巨人の若手右腕、山﨑伊織投手が4月23日の中日戦で、開幕から28イニング連続無失点の球団タイ記録を達成しました

これは6937日ぶりの偉業です

彼はこの日、5回103球を投げ、被安打5、3奪三振、与四球2という内容で白星には恵まれませんでしたが、圧倒的な投球を見せました

山﨑のピッチング内容

試合の初回から山﨑は制球に苦しみ、28球を投じる苦しい立ち上がりとなりました

2死一、二塁のピンチを迎えた際、前夜に本塁打を放った中田翔を三ゴロに打ち取るなど、要所での踏ん張りを見せます

2回と3回は三者凡退に抑えたものの、4回には単打を3本浴びて1死満塁のピンチを迎える場面もありました

しかし、この局面も内野ゴロ2つで切り抜け、持ち前の冷静さを発揮しました

5回も走者を出しましたが、見事に無失点で切り抜け、連続無失点を5試合「28イニング」にまで伸ばしました

過去の記録と期待される次回登板

山﨑は今回の記録で2007年に高橋尚成が達成した球団最長記録に並びました

次回の登板でさらに3イニングを無失点で抑えれば、セ・リーグ記録である31イニング連続無失点にも並ぶことが期待されています

海外メディアの反応

彼の快挙はアジア各国のメディアにも注目されています

韓国メディア『スポーツ朝鮮』は「エース不在の巨人に第3のエースが現れた」と報じ、前エースの菅野智之が移籍した巨人において新たな希望としての山﨑を称賛しています

また台湾メディア『自由體育』は、「防御率は依然として完璧な“ゼロ”だ」と記事にし、次回の登板でも新たな記録が期待されていると伝えています

今回の山﨑投手の記録達成は、彼の潜在能力を示すと同時に、チーム全体にも大きな影響を与えることでしょう。若手選手が重要な場面で活躍する姿は、ファンにとっても明るい未来を感じさせます。特に接戦が続く中、彼の投球が巨人の勝利にどれほど寄与するのか、次回の登板が非常に楽しみです。
ネットの反応

韓国と台湾のメディアが注目する中、巨人の投手が開幕から無失点記録を維持しており、多くのコメントが寄せられています

ファンたちはこの投手を新たなエース候補と見なし、彼が成長していく様子に期待を抱いています

一部のコメントでは、彼がオープン戦であまり良い結果を残せなかったことに言及しながらも、今の成績が彼の成長の証であると称賛しています

また、他の選手たちの成長にも期待する声が多く寄せられており、特に戸郷投手に対する期待は高いです

戸郷投手は過去の不調から復活したというコメントもあり、その成長を喜ぶ意見が目立ちます

さらに、今後も彼らがチームのローテーションを支え続けてくれることが期待されています

一方で、チーム全体の状況についても言及があり、外国人選手のパフォーマンスに懸念を示すコメントや、他のエース候補の存在についての質問なども見られます

これにより、巨人の投手陣がより一層充実することを願うコメントが多く、期待感が感じられます

最後に、ファンはこれからのシーズンにおいて、どのような結果を残すのかを楽しみにしつつ、選手たちの成長を見守る姿勢を示しています

全体的に、巨人に対する期待感と新エース候補の登場に対する興奮が伝わってきます

ネットコメントを一部抜粋

  • OP戦の成績が良くないからと言って開幕前、ローテーションに入るかどうかと言う評価だった首脳陣の見る目がなさすぎる。
  • 今年こそは後半の大失速を回避してほしい。
  • もう一皮むけてくれればチームとして安定するんだけどな〜。
  • 情報が少ない中、活躍している選手達が素晴らしい。
  • こういうのってだいたい新記録達成直後に打たれるよね。。
キーワード解説

  • 無失点とは?無失点は、投手が投げたイニング内で1点も得点を許さないことを指します。優れた投手には非常に重要な指標です。
  • 奪三振とは?奪三振は、打者が三振をしてアウトになることを意味します。この成績が多いほど投手の投球内容が良いとされます。
  • 防御率とは?防御率は、投手が与える得点の平均を示す数値で、低いほど優れた投手とされます。通常は自責点をイニングで割った数字で表されます。

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