中日・高橋宏斗投手、初の中5日登板へ意気込みを語る

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中日ドラゴンズの高橋宏斗投手(22)は、25日のヤクルト戦(バンテリンドームナゴヤ)で、中5日での先発を果たす

プロ入り以来、シーズン中の中5日での登板は今回が初めてだが、昨年11月に行われた国際大会「プレミア12」ではこの登板間隔を経験済みである

その際は、韓国戦で4イニング2失点、米国戦では4イニング無失点の好投を見せた

高橋は「体の状態は中6日で投げているときと変わらない」と自信を見せており、ナゴヤ球場で行った練習ではキャッチボールやダッシュに励む姿が見られた

「日程を見て、中5日での登板はあるな、と思っていたし、いける体にしたいと思っていた」と高橋は語り、順調なコンディションを強調した

開幕ローテーションのマラー投手や柳投手が次々と抹消され、高橋への期待はますます高まっている

19日のDENA戦では7イニング4安打1失点(自責0)で今季初勝利を挙げた

球数も83球に留まり、最終回には155キロを記録しており、「状態は良くなってきた」とし、今後の登板に向けた手応えを感じている

同じく今季2度目の対戦となるヤクルト打線にはオスナ選手とサンタナ選手という強い外国人打者が控えており、高橋は「この二人が得点パターンになるので注意が必要」と警戒する

自らの投球スタイルを維持しつつ、得点を許さないピッチングを目指すという

高橋宏斗投手の中5日での登板が期待される中、彼は自らのコンディションを良好に保ち、球速も上昇していることから、ファンやチームの期待が寄せられています。特に、彼の対ヤクルト戦では、高打率の選手に注意しながら、自分のピッチングスタイルを貫く姿勢が求められます。これによってチームの連敗を止めることができるかどうか、注目が集まります。
ネットの反応

中日の高橋宏斗投手が19日のDeNA戦においてプロ入り後初の『中5日』登板を果たし、今季の初勝利を挙げました

このニュースに応じて多くのファンがコメントを寄せており、その内容は期待と懸念が入り混じっています

ファンの中には、高橋選手の好調さを期待する声がある一方で、中5日での登板への疑問の声も多く見られました

特に、投手陣の中には他にも先発可能な選手がいる中で、なぜ高橋選手を中5日で使うのかという意見が多数あがりました

前回の登板では奪三振が1本であり、内容はあまり良くなかったと指摘する声もあります

また、昨シーズンの柳投手の例を引き合いに出し、過労による成績低下を心配するファンも多く、監督の采配に対する疑問も見受けられました

特に、他の選手が待機している中での高橋選手の起用はリスクを伴うとの意見が目立ち、今後の試合への影響を懸念するコメントが目立ちました

しかし、一方では、シーズン序盤で調子の良い選手を無理させる必要はないとの意見もあり、マネジメントの難しさが浮き彫りになっています

いずれにせよ、高橋選手への期待と不安が交差しながらファンは今後の試合を見守っている状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • 明日の予定も中5日で松葉みたいですね。
  • どうしても勝ちたいが先行したリスク愛好にやはり寄った采配と思われます。
  • 立浪と一緒やぞ。
  • なぜ?この時点で中5日の先発にしたのでしょうか?
  • 頼むぞ宏斗。ヤクルト3連戦は悪くて2勝1敗。
キーワード解説

  • 中5日とは?中5日とは、野球選手が試合の間に5日間の休養を取り、その後に登板することを指します。投手にとっては、体力の回復とコンディション維持が重要なポイントです。
  • プレミア12とは?プレミア12とは、野球における国際大会であり、各国の代表チームが競い合います。投手にとっては、国際試合での経験を積む貴重な機会となります。
  • 球数制限とは?球数制限とは、投手が投げる球の数に制限を設けるルールのことです。選手の過剰な疲労を防ぎ、故障を未然に防ぐことを目的としています。

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