広島・床田投手、魚雷バットへの挑戦と投打二刀流への期待

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広島カープの床田寛樹投手(30)が24日、マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加し、近く予定されるDeNA戦に向けた準備を整えています

床田はキャッチボールやランニングで調整を重ねる中、今季は打率・300と打撃も得意とする左腕として注目を集めています

新たな用具「魚雷バット」に対する期待

今季、床田は特に「魚雷バット」と呼ばれる新しいバットに興味を持っており、既に用具メーカーにその持参を依頼したと伝えています

このバットは、先端が細く、芯が太い特異な形状を持っており、これにより打球の芯が詰まることが少なくなるため、飛距離が増すと言われています

特に、ニューヨーク・ヤンキースの選手がこれを使用し、開幕4試合で18本の本塁打を放ったことが、魚雷バットの話題をさらに広げています

床田の打撃スタイルと意図

床田は、「投手は、基本詰まることが多いので、そこに芯がくるということは、いいんじゃないかなと思う」と語り、その効果に期待を寄せています

彼自身、登板した4試合のうち、3試合で安打を記録し、10打数3安打という成績を残しています

特に、神戸の阪神戦では、カウント3ボールからスイングし一ゴロに終わったものの、野手につながる打撃スタイルを確立しています

こだわりのバット選び

床田は「バットはグラブよりもこだわりがある」と語り、今年のシーズンに使用するバットは巨人・坂本のモデルを基にしたものです

従来よりグリップを細く改良し、さらなる打撃向上を狙っています

次の試合への意気込み
床田は26日のDeNA戦での先発を控え、「(安打は)狙っています」と明言し、得点圏での打撃を強調しました

さらに、前回の対DeNA戦では初回に2失点した経験を踏まえ、今回は無失点で抑えることを目指すと意気込んでいます

広島・床田投手が新たなバット「魚雷バット」に挑戦する姿勢は、投手としてだけでなく、打者としても高いレベルを目指す意欲を感じさせます。彼の探究心が新たな記録を生む可能性もあり、今後の活躍に大いに期待が寄せられています。
ネットの反応

広島東洋カープの床田投手が「魚雷バット」に興味を示し、メーカーに問い合わせたとのニュースに対して、ネット上では多くのファンのコメントが寄せられました

コメントの中には、「得点圏で打ちたい」という床田選手の意気込みに対する期待や、「使ってみて合えばいいね」といった応援の声があり、彼の挑戦を心から応援する姿勢が見受けられます

床田選手がただの投手に留まらず、打者としても活躍したいという気持ちが伝わってきます

特に、セリーグでは投手が打席に立つ機会があるため、床田選手のように思い切った挑戦をすることがファンにとっては楽しみの一つであるという意見も多く、実際に床田選手がホームランを打つ姿を見たいと願うコメントが多数ありました

また、「完封と猛打賞を同時達成してほしい」という期待もあり、床田選手の二刀流としての成功を望む声が高まっています

さらに、床田選手が「ホームランを森下より先に打とうと思ってるんだろうな」という冗談交じりのコメントもあり、彼の明るい人柄やチーム内での競争意識がうかがえます

また、「8番ピッチャーは相手側にしてみたら結構嫌」といった意見もあり、床田選手の打撃が相手チームに脅威を与える可能性があることから、ファンの期待が膨らんでいる様子がうかがえます

さらには、床田選手が打席で構える姿勢から、すでにホームランバッターのような風格を持っているとする意見や、怪我に気をつけながら全力で挑戦してほしいという願いも寄せられています

「魚雷バット」に関する技術的な詳細への言及もあり、多くのファンがこの新しいバットの効果に期待をかけています

床田選手の挑戦がどのような結果をもたらすのか、今後の展開に注目です

ネットコメントを一部抜粋

  • 「得点圏で打ちたい」って頼もしいです!
  • 使ってみて合えばいいね
  • 床田は大真面目に考えててネタではなく
  • ホームランを森下より先に打とうと思ってるんだろうな。
  • とにかく明るい床田!頑張れよ!
キーワード解説

  • 魚雷バットとは?:特異な形状を持ち、特に打球の飛距離を増加させることが期待されているバットです。
  • 投打二刀流とは?:投手としての活躍と打者としての打撃を両立させる選手スタイルのことです。

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