阪神、佐藤輝明の8号3ランで快勝し首位奪取

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇25日 阪神4―1巨人(甲子園) 阪神は「4番・三塁」で出場した佐藤輝明内野手の8号3ランなどで快勝

今季初の5連勝で広島を抜いて首位に立った

対巨人は開幕から無傷の4連勝となった

甲子園の女神が阪神・佐藤輝にほほ笑み始めた

1点リードの3回、バックスクリーン左へ8号3ラン

本人が「きょうは風も助けてくれてよかった」というフォローにも乗り、リードを4点に広げた

今季甲子園では3本目のアーチ

20日の広島戦で放った2本もバックスクリーン左側のスタンドに入れた

右翼から左翼方向へ名物の浜風が吹く中、風に逆らわず、乗せる打撃だった

新人時代から右方向への特大アーチで沸かせてきた怪力スラッガーも、入団5年目を迎えた

今は「自然にそっち(中堅から左)に打てるように」打撃が変化してきているという

強引なスイングも減っている

この日の3ランは低めのフォークボールを軟らかくすくい上げた

「力まずに、軽く、という気持ちでいけているのが結果につながっているのかなと思う」

20日の2発も力みのない、同じようなスイングから放った

甲子園の自然に適応し、パワーを効果的にバットに伝える

そんな取り組みの結果、8本塁打、21打点はいずれもリーグトップだ

新4番が呼び込む好循環により、チームは5連勝

広島を抜いて首位に立った

藤川監督は開口一番「きょうは小山さんのことがあり、非常に特別な思いというか、必ず勝たなければいけないという思いでゲームをやっていた」と語った

18日に90歳で亡くなったレジェンドOB小山正明さん追悼のため、試合前には黙とうし、喪章をつけて臨んだ

大事な一戦を、主砲がさらに意味のある1勝にした

阪神の佐藤輝明選手が大活躍を見せ、チームを5連勝に導きました。佐藤選手の打撃スタイルの変化が好循環を生んでおり、特に風を利用した打撃が素晴らしいと関心を抱きます。また、試合前の追悼もあり、チームの団結が見えました。
ネットの反応

阪神タイガースが5連勝を飾り、首位に立ったことに対するファンの反応が各所で見られました

中でも注目されているのは佐藤輝明選手です

彼が8号のホームランを放ち、チームに勢いをもたらしたことが多くのファンに称賛されています

今回の試合では、佐藤選手自身のスイングの改善が功を奏し、プレーがより安定しているとの意見が寄せられました

また、チームメイトの成長や打撃力向上が全体としての安定した戦いに繋がるという期待も多くあります

佐藤選手に対してのコメントでは、具体的に彼が試合を盛り上げる力を持つ選手であることが強調されており、「球場全体が盛り上がる」といった意見も目立ちました

さらに、彼の好不調についても言及があり、「毎試合安定して打ってほしい」といった願いが寄せられています

このように、ファンは佐藤選手に高い期待を寄せつつも、その成長を見守っている様子です

また、ファンは他の選手についても言及し、チーム全体の打撃力の向上から、佐藤選手の成績向上が期待されている点に言及しています

特に、佐藤選手の打順がしっかりと機能していることや、他の選手の活躍が彼に良い影響を与えていると捉えられています

試合を通して、阪神タイガースが投手主体のチームでありながら、打撃力も備えていることに期待が高まる状況です

試合における相乗効果がどこまで続くのか、多くのファンが今後の展開を楽しみにしています

佐藤選手の成長とチーム全体の活躍が融合することで、阪神タイガースはさらなる高みに向かうと期待されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 打撃(打率)10傑に中野選手も入っていて、いつのまにか計4人になっている。
  • 不思議な力を持った選手です。
  • テルは明日も今日のような打撃が続けられるか。
  • 彼が打たない日は前後のクリーンアップが日替わりでカバーしてくれそうだしね。
  • ようやく進化がみえてきたようで嬉しいですね。
キーワード解説

  • 3ランとは?:3ランは、一度の打撃で3点を得ることを指し、主に本塁打の形式で行われます。ランナーが3人いるときにホームランを打つことで、その3人が得点します。
  • フォークボールとは?:フォークボールは、投手が使用する変化球の一つで、ボールが急に落ちるため、バッターが打つのが難しくなります。
  • アーチとは?:アーチは、バッターが打ったボールが高く弧を描くように飛んでいくことを指し、特にホームランや長打に使われる表現です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。