巨人・トレイ・キャベッジが戦列復帰、打線の柱として期待高まる

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(セ・リーグ、阪神-巨人、4回戦、25日、甲子園)頼れる助っ人砲、トレイ・キャベッジ外野手(27)が、左手親指の負傷から復帰し、1軍の試合に出場した

キャベッジは、「1軍で毎日出場し続けたいというのが自分の当初の目標ではあったが、怪我をしてその目標が途切れてしまった

しかし、ようやく戻ってこれて興奮している」と語り、早速「7番・右翼」として先発出場を果たした

キャベッジは2023年に米マイナーリーグでトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁以上)を達成し、大きな期待を背負い来日した

オープン戦では14試合で打率.214、3打点、14三振、本塁打なしと苦戦したが、開幕戦では逆転サヨナラのきっかけとなる本塁打を記録

その翌日の第2戦でもホームランを放ち、球団の外国選手史上初の開幕から2試合連続本塁打を達成し、ファンの不安を払拭した

しかし、12日の広島戦での走塁中に一塁手と交錯し、左手親指を負傷

これにより15日に出場選手登録を抹消されたが、チームはキャベッジ抜きでも懸命に戦い続けた

キャベッジは指揮官との約束通り、最短の10日間で復帰を果たし、「今まで通り一日一日、全力を尽くしてチームに貢献していきたい」と意気込みを見せた

彼が再び打線を支える姿が期待されている

トレイ・キャベッジ外野手の復帰は、巨人にとって非常に大きな意味があります。彼の持つパワーとスピードは攻撃力を大きく高める要素であり、他の選手たちにも良い影響を与えるでしょう。また、キャベッジ選手が自身の目標を再確認し、全力を尽くす姿勢は、チーム全体の士気を高める要因ともなります。
ネットの反応

巨人・キャベッジ選手の1軍復帰が発表され、ファンは彼に対する期待を抱きつつも、チーム全体の状況には不安の声が多く寄せられています

特に、巨人の最近の試合が厳しいと感じているファンが多く、攻撃力の不足や選手の不振に対する指摘が目立ちます

「今日も負けそう」「打線も何とかしようも無い」など、マイナスな予想をするコメントが多く、特に阪神戦に対しては強い苦手意識を持っているファンが多いようです

また、「初球から打って凡退ばかり」という声もあり、選手たちの積極性がかえって裏目に出ているのではないかという懸念があります

一方で、キャベッジ選手に対する期待も高く、「キャベッジ今日あたり3打席連続ホームランやりそう」という楽観的な意見もあります

チームの調子が悪化している中で、キャベッジ選手の復帰は何かしらの明るい材料になることを期待する声も多く見受けられます

選手起用についての一部コメントでは「大城はD H以外無理」といった指摘もあり、戦略的な人選や選手のパフォーマンスに対する意見が活発に交わされています

全体として、キャベッジ選手の復帰は希望の光として捉えられていますが、チームの現状に対する不満や不安が多くのファンの心に根付いていることが浮かび上がります

ネットコメントを一部抜粋

  • 今日も負けそう巨人は。
  • 一回で見るのやめました。
  • キャベッジ今日あたり3打席連続ホームランやりそうだ。
  • いつもいつも阪神相手には劣勢だな。
  • キャベッジの素晴らしい守備にとても興奮している。
キーワード解説

  • トリプルスリーとは? トリプルスリーは、野球で選手が同一シーズン内に打率3割、30本塁打、30盗塁以上を達成することを指す非常に難易度の高い偉業です。
  • 出場選手登録とは? 出場選手登録は、プロ野球チームが選手を試合に出すために必要な手続きで、選手は特定の期間中にしか登録されることができません。

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