今季防御率は0.69でリーグトップに立ち、投手陣の中でも特に目立つ存在となっている(25日現在)
この試合、今井は強力なオリックス打線に対しても冷静に対処し、特にリーグトップの打率を誇る太田椋選手との対決が注目された
太田選手は初回の第1打席でヒットを放ったものの、その後の打席では今井の速球とスライダーに翻弄され、三振を喫する場面が続いた
試合は西武が2-0でリードして迎えた9回、守護神の平良海馬投手が同点に追いつかれ、今井の勝ち星は消滅
チームは延長10回の末に2-6で敗れ、昨年度と同じ最下位に転落した
これについて西口文也監督は「絶対に今井に勝ちを付けなければならなかった
悔やまれる一戦だ」と悔しさを隠さなかった
今井は試合後、「オリックス打線は右打者が多い中で、低めのスライダーを振らないように意識しているように感じた
直球をファウルにされることが多く、球数が増えてしまった」と反省の言葉を述べるも、「粘って投げられたのは良かったと思う」と一定の満足感も見せた
今回の試合で今井選手は圧巻の投球を見せましたが、チームは延長戦で敗れてしまいました。プロ野球では個人の素晴らしい成績がチームの勝利に繋がるわけではないことが改めて示された試合でした。今後の試合でも、彼の奮闘に期待したいところです。
ネットの反応
西武ライオンズのエース投手が7回無失点という素晴らしい成績を収めながら、防御率がリーグトップであるにもかかわらず、チームは苦しい状況にあるという記事に対するファンのコメントが話題となっています
多くのファンが、打線の低迷や監督の采配に疑問を呈し、特に投手陣の好投が報われない現状に不満を持っています
ファンの中には、今井選手が現在のNPBで最も優れた先発投手の一人であると評価する一方で、攻撃陣には頼りない選手しかいないことを嘆く声が多く見られました
ネットコメントを一部抜粋
平良、佐藤アウトー!調整で2軍行きなさい
今井は間違いなく現時点のNPBでの先発投手で一番でしょう。
平良がおかしいね。一旦先発になったことからか、投げ方やペース配分が狂っているのか。
これがライオンズの弱さを物語っている。
取りきれないなら、失策失点覚悟で野手のポジションチェンジチャレンジをしてみても良いのでは?
キーワード解説
- オリックス:オリックス・バファローズは、日本のプロ野球のチームで、強力な打撃陣を持つことで知られています。
- 投手:投手とは、野球でボールを投げる役割の選手のことを指します。試合の流れを左右する重要なポジションです。
- 奪三振:奪三振とは、投手がバッターに対して三振を取ること。これが多いほど、その投手の実力が高いと評価されます。
- 防御率:防御率は、投手が自責点を防ぐ能力を示す数値で、低いほど優れた成績とされます。

