巨人の甲斐拓也捕手(32)が打ちまくっている
彼はソフトバンク時代に2017年から日本シリーズを4連覇し、「勝てる捕手」としてFAで巨人に加入したが、期待されていた守備面のみならず打撃面でもチームに大きく貢献している
絶好調のスタート
キャンプを経て、開幕3連戦ではヤクルトを相手に初ホームランを含む2試合連続で猛打賞を記録し、打率は驚異の5割を超えてスタートその後も安打を重ね、15日のDeNA戦ではプロ15年目にして自身2度目となるスタメンでの「2番」として出場した
64年ぶりの「2番・捕手」
この「2番・捕手」という起用は、巨人においては実に64年ぶりだ甲斐はこの変更について「ボクもビックリした」と語りながら、「どこだとしても自分のやることは変わらない」としっかりとした意志を示した
完封リレーのハイライト
甲斐は3投手による完封リレーを演出し、試合の決勝打もたたき出すなど、大活躍を見せたキャンプ中に打撃指導を行った阿部監督は、「思い切りが良いし、そこからの切り替えもできる
他のバッターもまねしてほしい」とその姿勢を絶賛した
今後の展望
リーグをまたがっての移籍のため、甲斐は今、自チームの投手、他チームの投手と野手の情報を戦いながら頭に入れている彼は「いろいろ考えて、見つめ直して、受け入れてやっていかないといけないところはたくさんある」と自ら振り返る姿勢を示した
シーズンが進むにつれてデータが蓄積され、彼の読みの精度も向上していくことは間違いない
甲斐は2019年に2割6分という打率でキャリアハイを記録しており、今後の展開が楽しみだ
甲斐選手の活躍は印象的で、特に打撃が注目されています。彼は開幕戦から高い打率を維持しており、チームに貢献する姿勢が素晴らしいです。64年ぶりの「2番・捕手」という起用についても、彼の意欲が感じられます。シーズンが進むにつれて、データの蓄積が彼のプレーにどのように影響するか、非常に興味深いです。
ネットの反応
巨人の甲斐拓也選手が好調を維持していることに対し、ファンや評論家から多くのコメントが寄せられています
甲斐選手の打撃力を称賛する意見が多く、彼がチームに与える影響が非常に大きいことが伺えます
特に警戒されるべきは彼の思い切りのよいスイングであり、これは投手にとってプレッシャーになるとの声が聞かれています
一方で、甲斐選手の成績が持続するかどうかに疑念を抱く意見も散見されます
「今の時期とはいえ.333とはあっぱれ」と称賛しつつも、「他チームが甲斐選手の弱点を突いてくるだろう」との懸念が述べられています
加えて、アルバイト的に「巨人の状態が良くない時期に彼が打ちまくっている」という声もあり、成績が良いからといって安易に喜べないとの意見が存在します
また、甲斐選手が持つデータ分析能力に言及するコメントもあり、彼自身がどれだけ計算されたバッティングを展開しているのかが注目されています
このように、ファンからは彼の優れた技術や戦略的思考が評価されている一方で、今後の成績持続に対する警戒感も示されています
特に若手選手の成長やチーム全体のバランスを踏まえた中で、甲斐選手の役割がいかに重要かを理解しているコメントが多く見受けられます
ネットコメントを一部抜粋
甲斐はデータ主義なので、野球脳は明晰だと思います。
ここまで打つとは思ってなかったなー。
誰も甲斐が3割打つとは期待していない。
今の所批判は無いようですね。
ホークスファンです、タクヤの活躍は素直に嬉しいです。
キーワード解説
- 捕手とは?:捕手は野球において投手が投げたボールを受け取る役割を持つ選手で、守備だけでなく、攻撃面でも重要な役割を果たします。
- FAとは?:FA(フリーエージェント)は、選手が契約満了後に他のチームと自由に契約できる権利のことを指します。
- 打率とは?:打率は、野球において選手の打撃成績を評価する指標で、ヒットの数を打席数で割ったものです。

