阪神・グリフィンが今季初登板で好投、次戦への意気込みを語る

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◆JERA セ・リーグ 阪神6―2巨人(26日・甲子園) 待望の今季初登板を果たした阪神のグリフィン投手が、力強いピッチングでファンの期待に応えた

この試合では、2―1の5回にリリーフとして登板し、2死二塁の場面で代打・渡辺選手に同点となる中前適時打を許したものの、その後の6回には森下選手と佐藤輝選手を連続三振に抑え、見事なピッチングを披露した

来日初の救援登板だったグリフィンは、「リードを保ったまま後続に託せなかったのは責任を感じている

ただ、2イニング目は錆(さび)もきれいに取れてやりたいことができた」と冷静に試合を振り返った

グリフィンは、3月29日のヤクルト戦(東京D)での先発が予定されていたが、発熱により急遽赤星投手に先発の座を譲ることになった

その後、5日のイースタン・日本ハム戦(鎌ケ谷)では3回無失点の好成績を残したものの、イニングを重ねていないことから、1軍復帰までには時間を要した

一方で赤星投手はローテーションに定着し、この異変がチームにとってプラスに働いたことをグリフィンは感謝している

「(登板の)2、3日前にそういうことが起きて赤星に申し訳ない気持ち

チャンスをつかんだのはチーム全体として非常に良いことだ」と語った

また、杉内投手チーフコーチは「次回先発でいってくれたらそれは助かりますけどね」とグリフィンへの期待を寄せた

グリフィン自身も「阿部監督から与えられた役割はどこであっても応じる、対応する自信はある」と次回以降の先発復帰に向けて万全の準備をアピールした

グリフィン投手の今季初登板は、多くのファンからの期待が寄せられていました。彼の冷静な分析と試合後のコメントは、プロ選手としての高い自覚を感じさせます。チーム全体が彼を支えている様子が垣間見えた試合でもあり、今後の活躍に期待が高まります。
ネットの反応

巨人のグリフィン選手が今季初登板を果たし、ファンや観客からは期待のコメントが多く寄せられました

試合では、グリフィン選手が四球に気をつけて次回も頑張ってほしいとの声や、若手選手の成長を喜ぶコメントが多く見られました

「若手主体でここまでよく粘った」との意見もあり、選手たちの経験値が積まれていることに感謝する声が上がっています

また、井上選手や伊織選手の覚醒についても多くの期待が寄せられており、チーム全体の底上げに向けた期待が込められています

特に先発ピッチャーの復帰が重要視されており、上位チームと戦うためには戸郷選手、山崎選手、井上選手が揃う必要があるとの声がありました

さらに、グリフィン選手についても「まだ本調子ではない」「もう1試合中継ぎで試せないか」という意見が出ており、さらなる調整が求められています

選手たちが初登板を終えた後も、次回の試合に向けて期待を寄せる声が多く、「良い内容であった」「次は先発として期待している」とのポジティブな反応が印象的です

グリフィン選手は試合中、「サビもきれいに取れた」とコメントしており、成長への意欲を表に出しています

全体として、選手たちの活躍を楽しみにするファンの姿勢が強く感じられました

チーム全体への期待が高まる中、選手たちがどのように成長していくのか注目が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 四球気をつけて次回も頑張ってほしいね
  • さあ、ここからがジャイアンツの開幕。若手主体でここまでよく粘った。
  • グリフィン投手は来日初めての中継ぎで、調整や気持ちの持ち方が難しかったと思います。
  • 監督がサビてきちゃったからな。
  • もちろん、内容もだいじだけど、ファンとしてはげんきに投げてる姿が見れて良かったです。
キーワード解説

  • リリーフとは? リリーフは試合中に先発投手に代わって登板し、チームのために試合を続ける役割を持つ投手です。
  • 先発とは? 先発は試合の最初から登板する投手のことを指し、通常はチームの投手陣の中で最も信頼を受けている投手が任されます。
  • 救援登板とは? 救援登板は、先発投手が降板した後に登板することを指し、試合を引き継いで守り抜く役割を果たします。

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