阪神タイガースファンの増田英彦が甲子園で始球式を行う

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<阪神-巨人>◇27日◇甲子園で行われた試合において、お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦(55)が始球式を務めました

この日は「J:COM 光 デー」として特別なイベントが催され、故OB吉田義男さんの追悼試合でもありました

増田は吉田さんの影響を受けた阪神タイガースの23番のユニフォームを身にまとい、特別な意味を持つ始球式に臨みました

右腕から投じた感動のノーバウンド

増田が投じた球は外角高めながらも、びしっと坂本のミットに収まるノーバウンドの見事なものでした

ノーバウンド投球とは、球が地面に触れずにキャッチャーのミットまで達する投球であり、特に始球式では重要なポイントとされています

特に観客の盛り上がりも大きく、甲子園の雰囲気を一層引き立てました

特別な感謝の気持ち

始球式後、増田は藤川監督の現役時代の登場曲であるLINDBERGの「every little thing every precious thing」に触れ、「光栄ですね」と感謝の意を表しました

彼にとって甲子園での始球式は人生初の経験であり、自身の阪神ファンとしての思い出が詰まった瞬間となったようです

未来への期待と感慨

増田は「2023年の優勝と日本一で、自分の阪神タイガースファンとしての総決算みたいなものですが、さらにこのような感動的な瞬間が待っていると感じた」と感慨深げに語りました

彼はこの先のシーズンでも、さらに多くの感動的なシーンがあるとの「神のお告げ」を聞いたかのように笑顔で語りました

今回の始球式は、増田さんにとって特別な体験であったことが伝わります。故OBの追悼試合ということで、ただのイベントではなく、感情を伴った重要な瞬間だったと感じました。こうしたイベントがあることで、ファンの絆が深まることも嬉しいですね。
キーワード解説

  • 始球式とは?始球式は野球の試合において、試合開始前に特別選手が投球を行うイベントです。観客を楽しませたり、記念の意味を持ちます。
  • ノーバウンドとは?ノーバウンドは、ボールが地面に触れずにキャッチャーまで届くことを指します。成功すると投球者の腕前を称える良い印象を与えます。

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