西武のドラフト2位・渡部聖弥外野手(22)=大商大=が「3番・左翼」で先発し、先制打を含む2打席連続適時打を記録した
渡部は、右足首の捻挫から25日に復帰し、これまでの3試合で連続してマルチ安打を達成している
渡部聖弥の打撃
1回1死二塁の第1打席では、オリックスの先発投手である高島の147キロのストレートに対して見事に対応し、中前に先制打を放ったさらに、3回1死三塁の場面ではカウント1-2と追い込まれながらも、落ち着いて右前に適時打を打ち、2点目を挙げるなど、勝負強さを見せた
リハビリと復帰への道
渡部は、12日の日本ハム戦での右足首の捻挫により一時的にチームを離れていたが、復帰後も2安打を記録これにより、出場4試合連続でマルチ安打を更新し、得点圏打率はなんと・600を達成している
この高い数字は、選手としての実力を証明するものである
練習への取り組み
リハビリ中の渡部は、「試合を見てると悔しいので」と中継を見ず、室内練習場で鍛錬を重ねてきたしかし、復帰後にプレーできる喜びを実感し、その影響が打撃に表れています
西武の渡部聖弥選手の復帰戦での活躍が印象的でした。捻挫から復帰したばかりにも関わらず、連続して良い結果を出していることで、今後の成長が楽しみです。これからのシーズンでも彼の活躍に期待が高まります。
キーワード解説
- ドラフト2位とは?: 大学や高校から特に優れた選手をプロ野球チームが選ぶことを指します。
- マルチ安打とは?: 一試合で複数の安打を記録することを意味し、選手の打撃力を示し、特に評価されます。
- 得点圏打率とは?: 出塁した選手が得点を挙げる可能性の高い状況、すなわち二塁または三塁に進塁している時の打率を指します。

