オリックスとソフトバンク、5000試合対決の可能性

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 オリックスとソフトバンクの「5000試合対決」が実現するかもしれない

オリックスは1989年に阪急から球団を引き継ぎ、ソフトバンクも同年に南海からダイエーとなり福岡に移転した

その後の公式戦試合数が5000試合に非常に近づいている

現在の時点でオリックスは残り11試合、ソフトバンクは残り12試合であり、29日からの試合日程を予定通り消化すれば、5月11日に行われる直接対決が両チームにとって5000試合目となる可能性が高い

 この試合が実現すれば、両球団にとって大きな節目が重なる極めて珍しいケースになる

オリックスとソフトバンクは、大正時代から続くプロ野球の名門で、南海からダイエーに名前が変わった初試合は1989年4月8日であった

この試合ではダイエーホークスが東京ドームでの日本ハム戦に敗れ、借金5でシーズンを4位で終える苦いスタートを切った

一方、オリックスブレーブスは同日雨で試合が中止となり、翌日の試合で快勝してスタートを切った

 オリックスはその後、「ブルーウェーブ」を経て、2005年には近鉄と合併し「バファローズ」として新たな歴史を歩むこととなった

オリックスはこれまでにリーグ優勝を5回、日本一を2回経験している

一方、ソフトバンクは2005年以降、ダイエーから引き継ぎ、リーグ優勝を10回、日本一を9回達成しているが、今季はオリックスが首位を走る一方で、昨季リーグVのソフトバンクは最下位で苦戦している

 今回の5000試合目の対決が実現すれば、双方の球団が新たな歴史を共に紡いでいくことになるだろう

この記事はオリックスとソフトバンクの5000試合目の可能性について伝えている。両チームが長い歴史を持ちながらも、こうした節目が直接対決で重なるのは非常に珍しいことだ。今後の両チームの動向も注目したい。
ネットの反応

ニュースに対するコメントは、オリックスとソフトバンクが近々5000試合に到達することを背景に、両球団への関心が高まっていることを示しています

多くのコメントで、特にオリックスの歴史にまつわる思い出が語られており、阪急ブレーブスの名称やそのファンとしての愛着が強く感じられます

オリックスが過去の名門としての伝統を引き継ぎながら、球団名が変更されたことに対する懐かしさや、現在のバファローズとしての位置付けには色々な見解があるようです

特に、合併後のチームについての疑問から、昔の阪急ブレーブス時代のファンからは複雑な心情が垣間見えます

さらに、両球団の歴史や地域との関わり、そして阪急と南海のユニフォーム復刻を願う声など、ファンが持つ思いは一様ではありません

ネットコメントを一部抜粋

  • ソフトバンクは福岡へ行ってしまったけど、ホークスの名前が残ってるからまだいい。
  • 凄い。こういうのはスルーせずに華々しくお祝いしたらいいと思いますよ。
  • 阪急からオリックスファンです。球団名が変わっても応援は続けています。
  • もっと早くわかっていたら、復刻ユニで対決見たかった。
  • ブレーブスの名を偲ぶコメントもあるが、合併以降のファンとして見ればどうかと思う。
キーワード解説

  • オリックスとは?緑色のユニフォームが特徴で、1989年に阪急から引き継いだプロ野球のチームです。
  • ソフトバンクとは?九州を本拠地に持ち、ダイエーから変更した球団で、数多くの優勝歴を持っています。
  • プロ野球とは?日本のプロスポーツリーグの一つで、多くのチームが参加し、数ヶ月にわたって試合を行います。
  • 節目とは?特別な出来事や記念となる事象を表し、この場合は試合数の5000試合が該当します。

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